さて今年も年越しは紅白をみました。
総評としては前回に比べ迫力にかける・・・の一言です。
司会の嵐と松下さんはものすごい緊張もあったと思います。なんとなく置きにいく司会になってたかなあという印象ですが、あの若さで仕切るのは並大抵ではないので拍手。
出演者のみなさん一発勝負の緊張の中大変だなあという敬意を表するのみです。
ただ、印象に残った方パフォーマンスはちょっと思い出せない状態です。酔っ払ってたからなあ(笑)。
そして今年初の映画ですが役所広司と佐藤浩市主演の「最後の忠臣蔵」を見てきました。

最近、時代劇ものが多いです。
討ち入りを決行する前夜、大石内蔵助からある命を受け姿を消した武士が役所演じる孫左衛門。また討ち入りの後、ちりじりになった赤穂浪士の遺族の生活を助けて回る寺坂吉右衛門を佐藤浩市が演じてます。この二人が16年ぶりに再会し、孫左衛門がなぜ突然姿を消したのかの真相が明らかになっていく。
その孫左衛門のひたむきに君主の命を果たそうとする姿に館内のお客さんは涙、涙。
何人か若い方はいましたが、やはり年齢層は高かったです。
ど派手な斬り合いのシーンは皆無で、静かにそして真相にせまるたびこみ上げるものが増していくそんな映画です。まだ見てない方はぜひぜひ。
で、正月番組があまり趣味に合わないので、レンタルビデオを借りて見た映画も紹介します。
「第9地区」という映画です。おそらく映画ファンであればもう見てると思いますが、まだ見てない方にはおすすめです。

あまり有名な俳優さんなどは出てないんですが、これがまた最後まで目が離せないど迫力映画です。私は2日続けて見てしまいました。
突然現れた宇宙船にいたエイリアンを難民として受け入れ、特別居住区をつくります。それが第9地区です。
まあその時点で、平穏無事で済むような展開ではないのがわかりますが、この主役を演じる俳優がまた頼りなさそうな男なんですが、最後には戦闘部隊とものすごい戦いをします。
これはもう見るしかないという映画です。こちらもぜひぜひ!
ということで、本年一発目でした!