2012年4月15日日曜日

歌謡曲

いまはJ-POPというですかね。でもあえて歌謡曲といいます。

おそらく70年代から90年代初頭くらいまでが、歌謡曲、それ以降がJ-POP? 明確な境界線はないかもしれません。

あまりJ-POPと言いたくないのは、最近やたらK-POPと比較されますからね。(このなんとかPOPという表現もなんとなく嫌いですね)

今はアジアではJ-POPよりK-POPが人気!てな感じで。もういちいちですね。だから何?っと思ってしまいます。音楽っていうのはどちらが優越かというのとは違う世界でしょ。まあテレビはNHK以外、広告宣伝で成り立ってますから、韓国のように国家規模で自国の文化を売り出してきたら背に腹はかえられないでしょう。要するに興業として成功したって話で理解しておりますが・・・・・。でもはっきりいってやりすぎです。かえって好きなものもきらいになりまっせ。どーぞどーぞアジアの方々K-POPをどんどん聴いてください。(笑)

あと私自身は文化芸術に国家が関わりすぎるのはあまり好きじゃないです。アニメや漫画は国家戦略で世界中に好きな方が増えたわけではないですからね。作成者はもちろん、それにかかわった方々の努力ですから。

ある意味、国はそういう日本のコンテンツを発信しやすいようにしてくれればいい。邪魔はせずに(笑)。

今回はそんなことはどうでもよくて(長々書きすぎました)最近、「由紀さおり」さんがアメリカで人気なんて各メディアでも取り上げてました。アメリカの人気ジャズオーケストラ『ピンク・マルティーニ』と組んだカバーアルバムが話題を呼んだと。

これもこのオーケストラのリーダー、トーマス・M・ローダーデールが地元ポートランドの中古レコード屋で由紀さんの『夜明けのスキャット』(1969年発売)のアナログ盤を発見したことに始まったそうです。国は関わっておりません(笑)。

今日、弘前の土手町近くのカレー屋さんでカレー食ってたら、日本のヒット曲を英語で歌ってるアルバムが流れてました。

曲は比較的最近のミーシャや一青窈さんでした。すこし違和感がありますが、それでも「いいメロディーですなあ」と聴き入ってしまいました。

やはり日本の曲ですから日本語がしっくりくるのは仕方がないですね。

由紀さんは逆に「日本語」ということを大事にし、そこにこだわりを持っています。

このブログでも書いたことあるかもしれませんが、私は日本の歌謡曲は宝の山だと思うんです。

私の歌謡曲ソングブック



西洋からの影響と日本語を融合したくさんの名曲が生まれましたし、今もそのDNAは引き継がれてると思います。

由紀さんが今回歌った「ブルーライトよこはま」もそうですし、庄野真代さんの「飛んでイスタンブール」はトルコでヒットしたそうです。

もっともっと評価し、誇りをもつべき文化と思います。

いしだあゆみ さんの「ブルーライトよこはま」のページ。もう使いすぎてぼろぼろ(泣)



こういうふうに昔のものを振り返ると、後ろ向きで、新しいものが生まれないといわれそうですが、新しいものは作ろうと思ってできるものではないと思います。

温故知新の精神で日本を内部から活性化させることができると思います。

歌謡曲から天下国家を語ってしまいました。(すみません)

2012年4月12日木曜日

タイヤ交換終了

タイヤ交換も終了し、やっとこの津軽でも春がきそうです。

また、さくらまつりめぐり情報をお知らせしていきます。

最近、ツイッターやってみてるんですが、なにが楽しいかわからず今に至っております(笑)。

フォロワーがたくさんいると楽しいんでしょうね。反応があるから。当然私のフォロワーは皆無ですのでリアルつぶやきになってます。

まあIT系のものはなんでも経験しておかないと、生徒さんから聞かれますから。

という平和な今日この頃です。

2012年3月25日日曜日

大相撲~大阪場所


遅い!というのが正直な感想だけれど、鶴竜がやっと大関になれそうです。

実力がありながらなかなか前に進めない。

あまり考えすぎる。緊張する。その一瞬一瞬に筋肉がかたまり、失敗する。

そして体と精神のバランスを操れる、それこそ心技一体の人だけが頂点に上れるんでしょう。

鶴竜もまた、その狭間でもがいていた一人ですね。

今場所はとにかく優勝で締めくくって、大きく羽ばたいてほしいです。

2012年3月12日月曜日

震災から1年

震災時私は自分のパソコン教室の開校準備で忙しくしてた時でした。

その時は、デカい地震だなあぐらいでいたが、親戚がいる宮城や福島では大変なことになってるとは思ってもみませんでした。

私の親戚も被災、そして亡くなられた方もいましたが、この一年の間、お互い声を掛け合いなんとか日常を取り戻せまた。

きのうは震災から1年ということで、各地でいろんなまつわるイベントが行われてました。ただ、アーティストや芸能人のなんかの発表の場じゃないんだから、もう少し静かな一日にしてほしかったです。

そして言葉だけではなく、復興を一日でも早く進めるため、みんなで協力していきたいものです。

2012年3月9日金曜日

震災から1年ガレキ処理進まず

被災地のガレキ処理進まず。受け入れているところは同じ東北の青森・秋田・山形そして東京。

国と東電の隠ぺい体質が信用を失ったのはわかりますが、メディアに出てくる市民と称される方々は反対している人ばかり。受け入れをしたい知事や自治体の方がその方々から罵声を浴びさせられている構図ばかり流される。

本当は受け入れてあげようという人たちのほうが多いんじゃないの?

この期に及んでも、情報あそびしている感じがします。