3本目

1月が終わります。はやいですね。

今月は、正月の「釣りバカ日誌」マイケルジャクソンの「THIS IS IT」そして今回紹介する「オーシャンズ」と映画ばっかり見てます。

「釣りバカ・・・」は義理祖母が見たいということで、あまり積極的ではなかったので内容もよくおぼえておりません（笑）。

「THIS IS IT」はこのブログでもう紹介済みですのであまり説明はしません。わたくしはＤＶＤも購入し、もう2回目を鑑賞いたしました。さらに昔のCDを聴きなおしたり、とにかくマイケルの音楽がここ何日か頭のなかで鳴りまくってます。

さて「オーシャンズ」ですが、この大自然映像シリーズの「ディープブルー」という映画が結構気に入っていたので今回も楽しみにしていたのですが、名指しでは言わないもののなんとなく日本を批判してるかのような印象をうけましたね。よく日本の調査捕鯨を攻撃する環境保護団体的な思想が入ってる感があります。

映像はそれはもうすばらしいもので、世界最大のクジラ「シロナガスクジラ」やイワシの大群を狙うイルカやカツオドリの迫力はどれほどの苦労や危険があったろうと思います。

ただ、映像の流れがバラバラなのと、その批判めいたメッセージが、見てる側、とくに日本などの魚食文化で海洋国家にとっては、あまり気分がいいものではない・・・・というのが正直な感想ですね。

たしかに獲りすぎはいけません。しかし食はその国にとっての文化ですから・・・・・。アメリカやヨーロッパなどの国はいつも自分たちのことを棚に上げる癖があります。このへんのことは長くなってしまうので、別な機会にあらためて書きたいと思います。

ここまで書いといてなんですが、映像美を堪能するならとてもいいと思いますよ。

さて、「THIS IS IT」もう一回見るかな（笑）。

地吹雪毎日ツアー

津軽でも私が住む西北地区では全国的に有名な「地吹雪体験ツアー」なるものがあるほど、冬になるとすさまじい地吹雪がふきあれます。

ここ2、3日は本当に大変でした。

朝は雪片づけ、そして通勤では地吹雪地獄で肩が凝って凝ってしかたありません。

そんな中、勤務先へ着いてしばらくするとお日様が照りだしました。わたくしはホームページ担当ということで、ちょっくら冬景色でも撮ってアップしようかな・・・・・と外出したとたん急に荒れだした天候。

この写真は頭にきてこの地吹雪を撮ってやろうと思い、車から降りて、目や口にバンバン雪が入ってきている状態で撮りました。



ん～。この写真からはなかなか伝わらないですね。

私は、シャッターを押しながら八甲田山の映画を思い出してしまいました。

今年の「地吹雪ツアー」に参加した方は大変だろうな。

THIS IS IT

マイケルジャクソン最後のツアーのリハーサル風景を追ったドキュメント映画。

去年公開されたんですが、なんだかんだで見に行けず、「まあＤＶＤが出るからいいや」・・・・・とあきらめてました。が、弘前で上映している情報をゲットし早速行ってまいりました。

やはり大画面で見るマイケルはいいです。家でチマチマ見るより迫力ありますからね。

私はというと、一番最初の今回ツアーにオーディションで選ばれたダンサーたちが喜びを語っているシーンでもうジーンとしてしまいました。

やはりマイケルジャクソンといっしょの舞台に立てるという喜びを語るその姿は、本当に素直で正直で、心から喜んでいる感じがして、夢を持って生きることのすばらしさとマイケルの偉大さに感動してしまいました。

映画は、リハーサルなのでマイケル自体はリラックスして踊ってる感はありますが、それでもバックダンサーの踊りやバンド演奏は本番さながらで楽しめました。

これから見る人のためにあまり内容は書けないですが、こんな感じでコンサートを作っていくんだ・・・・とか、スーパースターマイケルのリハーサル中のリラックスした感じが見れたりファン以外も必見ですね。

興味がある方はぜひぜひ！

公式サイトはここ

初めて最後まで見た紅白

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。

さて紅白ですが、毎年最初は見るんですが、最後まで見たことはありません。

だいたい、初詣に行くか、違う番組を見てるか、飲んだくれて寝てるかですね。

今年は、妻の実家から義理祖母（95）、義理母を呼んで一緒にすごしているので、やはり紅白を見るのが自然、日本の家族の王道でしょう。

ということで、見ました見ました、全歌手制覇しました。

義理祖母はあまりのわからない歌手だらけに「つまらん」・・・・・と途中で寝てしまうハプニングがありましたが、お気に入りの「遊介」でしたっけ？では起きて見てました。

私もバンドやってるんですが、若手の出場者はほとんどわからないですね。妻と「だれ？」を連発しておりました。

でも極度の緊張のなか本当にみなさんよくやりますね。その辺は本当に尊敬します。

せっかく最後まで見たので、私なりにベスト３を勝手に選んでみました。

3位はマイケルジャクソンを頑張ったSMAPの「木村拓哉」さんですね。時間がない中、あの緊張する中頑張ってました。

2位は「細川たかし」さんと「石川さゆり」さんです。青森を題材にした歌ということで選んだわけではないですが、「望郷じょんから」と「津軽海峡冬景色」はこの二人以外に歌える人が皆無というほどハマってますね。とくに普段歌の技術に頼りすぎの細川さんは今回の紅白はすんごい気合いが入ってました。

1位は「嵐」ですね。この人たちは、本当にアイドルらしいアイドルですね。ファンの方々は安心して応援できるアイドルなんでしょうね。ファンになる方の気持ちがわかる気がします。

以上私のベスト3です。みなさんはどうでしたか。

※ちなみにスペシャルで出演した矢沢さんはあまりグッとはこなかったです・・・・・。ファンのみなさんごめんなさい。