2010年11月22日月曜日

緊張という魔物

昔バンド組んでたメンバーが東京の出稼ぎから一時帰ってくるついでにライブやろうってんで、ちいさなスナックを借りてやりました。

初めてやる曲をリハーサルもほどほどにぶっつけでやったもんで、いい意味でも悪い意味でもスリルがあり、お客さんにもスリルを味あわせてしまいました(笑)。

でも場数は大事だなあとも思いますね。普段やってることをやればいいものを、緊張という魔物がどうしても邪魔をする。これに打ち勝つには場数しかないんですよね(緊張も大事ですけど、しすぎはねえ)。

どうせなら思いっきりはずして笑いをとったほうが、すっきりします。中途半端が一番まずい・・・・・とライブ終わりに必ずする反省をしつつ、ひとつ紹介します。

いやーいいはずしっぷりのおっさんがいました。映画「タイタニック」のテーマをリコーダーで吹いてるんですが、これが絶妙なはずし方をします。

楽しみ方としては絶対に笑うもんかと心に決めて見てください。

My Heart Will Go On

最後まで笑わなかったら・・・・・エライ!

2010年11月11日木曜日

適当さ加減と人間関係

「適当」・・・・・ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。

だそうで、私はよく使いますね。

この言葉以外に適当な言葉が見つからない場面がけっこうあります。

私の場合は常にいい意味で使ってます。

で、この「適当」さ加減によって、人間関係が決まるときもあります。

たとえば事務所の掃除。

「適当にやっといて」なんていうと、悪い意味にとらえて雑に掃除する人。もうただやったふりする人もいますね。反対に電話や本立てなんかよせて隅々まできちっとやる人。

後輩や部下だったら、この「適当」さ加減によって、細部まで指示をださないといけないタイプか、おおまかな指示だけでいいタイプかその後の人間関係まで決まってしまう時があります。

仕事場だけでなくても、友人関係や近所付き合いなどいろんなところでの関係性にも影響します。

バンドでもよくありますね。「ここギターで適当に弾いて!」とか。この場合、悪い意味にとって全然その曲に合わないことやったら首になりますからね。なんか良いフレーズがないか常に考えます。

いつも最高の「適当」ができたらなあ・・・・と日々適当に過ごしております。 以上

2010年11月1日月曜日

マンガ世代です

マンガ世代の私です。

40過ぎたいまでも本屋へ行くと買ってしまいます。けっこうおもしろいのありますからね。

本屋じゃなくてもコンビニ行くと若かりし頃読んだなつかしい本がリバイバルされてますから、それも思わず買っちゃいます(不景気なのに)。

弘兼憲史の社会派ドラマ「人間交差点」


小林まこと「1、2の三四郎」


どおくまん「熱笑!花沢高校」(獣田の50メートルパンチは死ぬほど笑った)など。


で、たまりにたまったマンガ本が約700冊以上家のロフトに山積みされておりまして、非常に困っておったわけです。

せっかくくつろぐ場所で使おうと思って作ったロフトが単なる物置になってしっまた惨状を打破するため、不得意な日曜大工で本棚を作ろうと決心しました。

とは言っても、ホーマックやサンワなんかいくとバラではありますが、組み立てるだけで出来上がるのが売ってます。

ただ、材料が一軒でそろわず4軒ほどはしごしました。「まったく・・・・。在庫もっとけよ!」と店員に聞こえないように心で思いながら家に帰り組み立てました。(ねじを回しすぎて右腕だけ筋肉痛)

本棚に収まってしまうとあんまり多く感じないですね。





掃除機もかけてくつろぐ場所を確保できて、さっそく弘兼憲史の「黄昏流星群」を読みふける日曜日の午後でした。