テレビを見てると経済界も政治家も芸能界も2世3世が多いですね。
出てくる人出てくる人、だれかさんの息子さん娘さん。
そりゃ大成するかしないかは、叩き上げでも2世でも本人しだいでしょう。でも、土台がもうできてるところからスタートってのはかなりの格差だと思うんですよね。
だって親の七光りがない人は、「あんただれ?」「うさんくさい」「あっちいけ」状態からすべてを始めなきゃなりません。気づいた頃には、もう若くない。
経済界の場合は、まず仕事は自社の下っ端からとか、芸能界だと売れるかどうかわからないけど、まずデビューさせてもらえる。そうじゃない別な道を歩んでる方もいるでしょうが、じつは大きな力で守られていたりします。なんていうんでしょう・・・・・いつでも安全基地があるというか。
そのおかげで、ますます伸び伸び仕事がでます。我々は職に就くにも一苦労、仕事してからも、いつクビになるかビクビクし、萎縮した仕事になっていき、ますます格差が生じるわけです。(そこまでひどくないか(笑))。
ただ、まったく何にも縛られない自由な生き方はできるわけで、新しいことに挑戦できるのは我々叩き上げ族(勝手に名前を付けました)です!
・・・・・っとちょっとうらやましいので愚痴ってしまいました。
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