前回の「新聞ネタより」は中国人パワーがこの日本でも旋風を起こしてる的な内容の記事を紹介しました。
今回は女性高校球児のネタ。
女性の野球人口もかなり増えて、今ではプロリーグもある時代ですが、わが津軽でもいよいよ出てきました。
本日(6月9日)の読売新聞の県内情報欄に載ってる記事によると、五所川原商業高校の野球部に創部以来初めての女性部員が入部したとな。
二つ上のお兄さんにあこがれて野球を始め、中学時代も軟式野球部に所属し汗を流していたとのこと。
監督から「女の子だからといって、気をつかわせるようなことをするな。それができるか」という問いに「わかりました」と即答したそうです。
とはいったものの男子との体格差は埋められず、校舎の廊下や階段を使った練習ではいつも半周遅れになったり、ノックで親指の付け根にひびが入るけがをするなど、前途多難。
それでも、練習後は兄と二人で素振りの練習をする努力家。
いやいや、本当に、自分より20個以上歳が違いますけど、尊敬に値します。
男の子にまじって女の子一人でいるのは心細いでしょう。孤独でしょう。それでも自分の夢のために頑張る丸坊主のその写真に思わず感動してしまいました。
自分も、夢をもって転職しましたが、なかなか居場所が見つからず、ふてくされそうになりますが、元気が湧いてくる記事でした。
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