本物の冬が来ぬまま、春が来そうです。
この津軽では、3月に入っても大雪になることがあり、まだまだ油断はできないのですが、3月の声を聞くとなんとなく安心します。
我々庶民は、雪が少なければ雪かたづけや通勤など楽でいいのですが、スキー場など商売やってる人は大打撃です。
特に、除雪の仕事してる人は、今年は何回出動があったでしょう。
雪が降ると、朝4時~5時くらいに除雪車の音で目が覚めて、残していった山盛りの雪をかづけるというのが、この津軽の冬の日課なのですが、今年は片手で数えるぐらいでした。
除雪の仕事をしている人は、農家や自営業の方が多く、日当での支払なので、今年はまったく稼げなかったでしょう。
冬が冬でなくなると、この津軽ではいろんなところに影響が出るんです。夏は冷夏になったりして、稲が育たないなんてことも・・・・・。ますます不景気に拍車がかかります。
私的には雪が降らないおかげで、今年買い換えたばかりのスタッドレスタイヤが減りっぱなしです。
もうすぐ春だけど、財布は真冬です(笑)。
笑いごとじゃないか・・・・・。
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