2009年3月9日月曜日

宗教

自宅で仕事していると、いろんな方が訪ねてきます。

宅配、ヤクルト、保険の勧誘、郵便・・・・・等々。で、たまーに来るのが宗教団体へのお誘い。

布教活動の一環なのでしょう。聞いたことある宗教もあれば、おそらく新興系の宗教と思われる方々も来たりします。「おつかれさまです」と言って断りますが。

私自身信仰心がないわけではありません。先祖を敬い、自然に感謝し同時に畏怖する。それで十分と思います。神社仏閣はそれを形として表現した日本の文化と思ってます。その土地にその土地の信仰心があっていいと思います。函館に行けば、教会も見ます。なんの問題もありません。

ただ、私の知り合いにもいるのですが、ひとつの宗教にのめりこみ、その考え方がすべてを支配し自分を見失ってる方。その宗教を信仰することによって心穏やかに、自分が安定するならいいのですが・・・・・。

やはり、社会全体が生きにくくなってるのかもしれないですね。なにかの力を借りたいと思ってしまうのも仕方がないのかもしれません。

もうなくなった母方のおばあちゃんが言ってました。「まじめに生きようとすれば、必ずいい人生になる」と。

なんの宗教団体にも属してないおばあちゃんの一言ですが、私には十分人生の教訓になってます。

悩んだり、苦しい時、いろんな事を教えてくれるのは、一番身近な人だったりしますよね。

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