2009年7月30日木曜日

オリジナルを録音してみた

私の所属するバンド風西鶴(ふうさいかく)で現在オリジナル作成キャンペーン(勝手に)してます。

やはり、曲が出来たはいいが、バンドで演奏するとなるとアレンジが必要になってきます。

そこへいくと我バンドは平均年齢40代後半。

みんなそれぞれ考えながら演奏して、いい味出した曲に自然になってしまいます。

とにかく録音してみようということで、一発録りでやってみました。

各楽器のバランスなどいろいろありますが、とにかく歌を聴かせるということに重点をおきました。

スローな曲2曲録りました。

BOZZ 作詞・作曲 J-Kawanami

バンマスであるJ-Kawanami氏が地元にある行きつけの小さなお店を歌った曲。歌も本人。

ハモリはトランペットのKawabataさんとえいじあんががなってます。

まるで初恋 作詞:J-Kawanami 作曲:えいじあん

私のむかーし(まだ10代だった思う)作った曲にJ-Kwanami氏が新たに歌詞を付け直した。

ボーカルはJ-Kawanami。

フォークでブルースで・・・・・という感じでナイロン弦のバッキング(H-Ichinohe)とベース(N-Fujita)とドラム(Sakamotoさん)のグルーウ゛が気持よく切ない歌なのに爽やかな曲

ハモリはバンド一高音域のでるトランペットのKawabataさん。最後のエンディングで味のあるフレーズを吹いてます。

やはりオリジナルは演奏してて楽しいですね。

たまーに風西鶴のオリジナル曲を公開します。

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2009年7月27日月曜日

勝手に相撲解説~名古屋場所(千秋楽)と藍ちゃん

結局、順当といいましょうか、当初の予想通り白鵬の優勝で幕を閉じましたね。



私は、願いも込めて琴光喜だと思ったんですが・・・・・・。


でも、今場所は盛り上がりが少しちがいました。

やはり優勝争いに横綱以外の力士が絡んでくるというのが盛り上がりの要因でしょう。

その人数が多ければ多いほどいいですよね。今回は琴光喜と琴欧州。来場所も期待します。

今回は、無気力的な相撲はそれほどなかったと思います。弊ブログで、先場所の取組で無気力相撲じゃないか?なる指摘をした栃煌山ですが、今場所は2勝13敗でした。

自業自得としか言いようがないです。一度そんな相撲を取ってしまうと本気をだそうとしても空周りしてしまうと思うんです。

普段からの積み重ねが結果にでるんですから、栃煌山にはなんとか復活してほしいです。期待の若手ですから。

朝青龍は、いろんな解説陣から稽古不足を指摘されてましたが、そのとおりの結果になりました。でもやはり横綱、最後まで気を抜けない存在ではあります。来場所は気を引き締めてでてくるでしょう。

ということで、勝手に相撲解説名古屋場所でした。しかし、名古屋の方相撲好きなんですね。取組一番ごとの反応や盛り上げ方が面白かったです。

それと宮里藍さん、米ツアー初優勝! よかったですね。

ひたむきな姿が大好きで、ずーっと応援してきたんでうれしかったです。



次の岡本綾子は宮里藍さんだと勝手に思っております。

※ちなみに私はゴルフはまったくやりません(笑)。

2009年7月26日日曜日

雨のフェスティバル

ジャパンブルースフェスティバルへ行ってきました。

青森市のシンボル、アスパムがある「青い海公園」でのライブでした。



曇り時々雨の予報だったのですが、晴れ間は少しあったものの、残念ながら最後まで雨はやんでくれませんでした。

途中、ステージに屋根をかける作業が入り、ライブが中断するハプニングもありました。



それでも出演者は一生懸命でした。

メインの「Magic Slim」が出演する前の県内外のアマチュアバンドのみなさんの演奏もよかったです。

ただ、どうしてもありがちなのが、内輪受けみたいなことをやる方が必ずいますね。知らない人や家族をステージに上げたり・・・・・・。関係ない人はしらけます。

それはまあいいとして、メインの「Magic Slim」さんは、シカゴブルースの大御所的な存在で、聴いた感想はブルースの「古典」とか「原型」とかそんな感じがしました。


写真がぶれてしまいました(泣)。


それまで、アマチュアバンドがやっていた演奏は、ブルース以外のジャンルのエッセンスも入っていてある意味ブルースを知らない人でも聴けるんですが、大御所はブルースのみ、これがブルースだ!という感じでした。

歌詞がわかるともっと楽しめると思うんですが、ただ演奏だけでもこれで生きてきた!という迫力があって十分楽しめました。

以前ブログで「プロとアマの違い」的なことを書いたんですが、音の迫力(音量とかじゃないですよ)は全然ちがいました。

どんなにエフェクト効果で歪ませたり、ディレイ(リバーブみたいな感じ)をかけても、本質の音できちんと弾けなければ何も感じません。

そこはやはり、プロは生音でも音の強弱や起伏をうまく表現して迫力がありました。

このイベントを企画する方は大変なご苦労があったと思います。

来年も楽しみにしてます。

※ということで、びしょびしょに濡れて帰ってきました。

2009年7月24日金曜日

ぶらっと金木

斜陽館


自民党津島派の会長津島雄二さんがこの衆議院の解散と同時に引退したとニュースがありました。

そしてこの津嶋さんの奥様が太宰治の娘さん(長女)なんです。

それとはまったく関係ないんですが、天気がよかったので太宰治の生地、金木町を久々にぶらっとしてきました(笑)。

やはり、生誕百年ということで平日でも県内外から観光にきてます。

街にもいたるところに案内の看板が設置されてます。





金木は津軽三味線の発祥の地でもあるので、観光の方の目当ては太宰だけではないようです。(三味線会館では生演奏もやってます)

ただ、そんなに観光用に整備しているわけではないので、平凡な町並みを「ああ、ここを通って芦野公園にいったんだなあ」とか、「ここで暮したんだあ」など思いにふける・・・・・・というのがいいと思います。



最後は斜陽館の前に行ったのですが、あまりに混んでたので、まあ地元ですし、「また来るか~」と言って素通りして来ました。

この夏、ほのぼのとした街並みを見に来るのもいいですよ。

2009年7月23日木曜日

勝手に相撲解説~大相撲名古屋場所11日目


琴光喜~!

先場所、日本人大関陣の不甲斐なさをこのブログで嘆いたのが、届いたのか(んなわきゃない)がんばってますね。

今場所はなんといっても琴光喜。

琴光喜に関しては、先場所はやっと勝ち越した感はありましたが、力が空まわりしているだけで、そんなに調子悪い感じはしなかったんです。

ですんで、家族でやってる勝手に相撲星取りゲームでは琴光喜を大関の筆頭に挙げてました。

きのうの白鵬戦は自分の間合いで立ち合いできてましたね。横綱に上手を取らせないという強い意志で押し切りました。

このまま白鵬、琴欧州、琴光喜の三つ巴で千秋楽までいってほしいです。

ただ、琴欧州も琴光喜も下位陣への取りこぼしがたまにあるんですよね~。

とりあえず、今回は優勝予想「琴光喜」でいきます。

※わが青森勢では安美錦がけっぱっております!

2009年7月21日火曜日

三日酔い

この連休は我が家で友人・知人と酒を飲んだくれておりました。

この年齢になっても、まだ酒の飲み方を知らないらしく、二日酔いならぬ三日酔いになっております。

よせばいいのに、ビールをしこたま飲んだ後、日本酒を知らないうちに一升空けておりました。



いっしょに飲んだ方の中に仕事が営業という方がいて、注ぐ注ぐ(酒)。ついついのせられて・・・・・・。

みなさんどやって帰ったんでしょう。ほとんど覚えておりません。

まだまだ酒豪道の道は険しいようです。

2009年7月15日水曜日

アルコールなんていらない


バンドの練習では、休憩中お酒を飲むことが多いですね。

ただ、毎回飲んでるわけにもいかず、最近はウーロン茶ですませてましたが、きのうの練習の場所となったお店で出してくれたノンアルコールビールはヒットしましたね。

最近キリンからアルコール「0.00%」なる商品が発売され、CMなんかも大々的に放映してましたね。

このキリンのノンアルコールビールは近所の韓国料理屋で出してたので飲んだことがあるんです。

まさにビールそのもので、非常にのん兵衛の気持ちを満足させてくれました。

ただ、この「あわふわ レモンフレーバー」は、どっかの地ビール的な味で、ビール感と味の両方で満足させてくれます。


これから、夏の行楽やイベントでどうしても車で移動しなきゃなんない、でも飲みたいというわがままな人の気持ちを満足させてくれるんじゃないでしょうか。

2009年7月14日火曜日

Natural Wind

なにやら、きどったタイトルですが、なんのことはない家の2階から入ってくる風のことです。

東京や九州は、梅雨が明けて夏本番らしいですね。

私も兄が東京に住んでるので、東京で何回か真夏にすごしたことがありますが、暑さが尋常じゃなかった覚えがあります。

さすがにエアコンなしでは無理ですね。

そこへいくと青森(我が家)は、このナチュラルな風にあたりながら、電気代を節約しながら日々過ごせて幸せです。


※きたない足は私。風にあたりながらソファに寝てるところを妻に激写される。



ただ、気温が30度越えて、風がない日は必ず妻にエアコン購入の話を持ちかける忍耐力のない私です(笑)。

2009年7月12日日曜日

プロとアマの違い

この青森でも夏はいろんなイベントが行われます。

来週(7/18)は「青森ロックフェスティバル」、その次の週(7/24・25)は「Japanブルースフェスティバル」と続きます。

「青森ロックフェス」は「サンボマスター」や「ゆらゆら帝国」など見たいアーティストがいるのですが、いかんせんチケット代を捻出するのが難しく断念(泣)。

「Japanブールスフェス」Jpanaとうたってますが毎年青森で行われてます。



基本的に無料なので堂々と行きます(笑)。ただ、会場で飲食するビールや焼き鳥を買うチケットを購入しなければなりませんので、その辺は主催者に少しでも貢献すべきかと思います。

出演者は県内外からのアマチュアがほとんどなんです。

メインとして今年はアメリカシカゴからMagic Slim & The Teardropsという方が出演します。ちょっと存じないですが、プロとアマの違いを感じさせてほしいです。

いつも考えるんです、プロとアマの違いはなんだろうって。

テクニックなんてのは、アマチュアの方でもすんごい人はたくさんいます。この青森にもいます。

でもそんなすご腕のアマチュアの演奏をみたあと、プロの演奏を聴くとやはり「プロだー。やっぱり違う」と思えてしまう。

確かに演奏の見せ方、聴かせ方の巧さもあるんでしょうが、それより「この道で生きていく!」という覚悟なのかなと思ってます

その覚悟迫力となって演奏に出ているのでは・・・・・と感じています。

私も歳をとったのか、テレビを見てもなかなか、とくに日本で、その「迫力」があるミュージシャンがなかなかいなくなった気がします。

片手間?みたいな人ばっかりです。そんなのは聴くに値しませんよね。

そういう意味では、この「Japanブルースフェスティバル」でその違いを感じさせてほしいなあと思ってます。もちろんアマチュアの方でもプロ顔負けの気合の入ってる方はいますから、それも楽しみにしてます。

2009年7月8日水曜日

勝手におすすめ映画~ミュージカル映画

ミュージカル映画は本来あまり好きではなかったのですが、サイドバーの「DVD棚」でも紹介している映画「ザッツエンターテイメント」(ぜひ見てください)という映画を見てから考え方が変わりました。


ザッツ・エンタテインメント

この映画は、なんだかんだ説明するより見た方が早いです。強かったアメリカのエンターテイメントのすごさが伝わります。

ミュージカルが嫌いな人に多いのが、突然歌いだす違和感です。確かに昔の映画は不自然な入りが多かったと思います。

その辺のことを制作側が考慮してかどうかはわからないですが、最近のミュージカル映画は、歌への入り方が自然に感じられて違和感なく見れます。

ここ最近でよかったのは、これもサイドバーで紹介してるんですが、「ドリームガールズ」ですね。歌とダンスだけで充分楽しめます。日本ではつくれないでしょう。まず歌いこなす俳優をさがすのが難しいですね。


ドリームガールズ

今回新たに紹介するのは、制作されたのはおそらく「ドリームガールズ」より前だと思うのですが、コメディミュージカルの「プロデューサーズ」です。


プロデューサーズ


あまり話題になってないですが、けっこうな映画賞を取ってるらしいです(なんの賞か調べてません。すいません。)

ストーリーは、ブロードウェイでわざと失敗作をプロデュースすることで大儲けしようとする二人組が、最低の脚本家と最低の俳優を探すところからドタバタが始まります。

この映画で注目は、途中で出てくるゲイ役の方たちです。

ゲイの方たちの感性は万国共通なんでしょうか、とにかくその立ち居振る舞いがおもしろい。たぶん普通の役者の方が演じてるんでしょうけど・・・・・。そのへんはわかりませんが。

有名な俳優では、ユマ・サーマンが出てます。踊ってます。

気になるのは、お年寄りに対しての表現がちょっときついかな・・・というのと、クライマックスが間延びしてる感があります。でもまあまあ楽しめると思いますよ。

暇な時間があるとき、ビールでも飲みながら・・・・・がいいと思います。

2009年7月5日日曜日

必ず忘れる買い物袋

今やほとんどのスーパーでは、レジ袋が有料化され、レジで必ず「お買い物袋はございますか?」と聞かれます。

その度、「あ、忘れた」となっちゃうんですよね。

車には付けてあるんですが、スーパーの駐車場について、いざ買い物って時に持たずにスーパーに入ってしまうパターン。

それから、よくあるのが、買い物袋を使って買い物しても、そのまま家の中に持って入り、家に置いてきてしまう・・・・なんてパターンもありますね。

常時、車につけておきたいんですが、それすらなかなかうまくいかない。

仕方ないんで5円払ってレジ袋を買うというもったいないことを繰り返してます。

ぜったい同じことで失敗している同士の方が全国にもいるはずです(笑)。

「買い物袋持ちぐせ」というクセを付けるしか解決方法はないですよね。

2009年7月3日金曜日

アイドル


日本でアイドルと言えば、容姿端麗で歌って踊れるという、いわゆるジャニーズ系となるのでしょうが、本来の意味は、その人にとってのあこがれであり夢である人がアイドルという意味だと思います。

私にとってはギタリストのウェスモンゴメリーやジョー・パスだったりするわけです。(サイドバーの「動画棚」によく出てきます)

ジョー・パスにいたっては、見事な頭でありまして容姿端麗で歌って踊れるアイドルとは程遠いのですが、私にとってはその容姿も含め将来の目標であります。

しかし、前者のアイドルで本物だと思った人が一人います。

それは、故マイケル・ジャクソンです。

正直亡くなったと聞いた時はショックでした。彼の全盛時(スリラーが発表された時)が思春期真っただ中だったのもあり、当時のいろんなことが頭の中をよぎりました。

日本に来日したとき、もちろん生で見るなんてのは出来なかったですが、テレビでライブが放映され、2時間息も切らさず歌って踊りまくる姿はただのアーティストとはレベルが違う、なにか神がかり的なものさえを感じました。

あるテレビ番組で、徳光さんが「大雑把ですけど」と前置きしながらもそれまでの聴くだけの音楽を魅(見)せる音楽へ変えたエルビスプレスリーをビートルズが超え、そしてそのビートルズを超えたのがマイケル・ジャクソンだと言ってましたが、これは言い過ぎではないと思います。

そしてマイケルを超えるアーティストは、この多種多様な音楽業界ではもう皆無でしょう。これは仕方ないです。そういう意味では最後の超大物だったと思います。

私にとっての歌って踊れるたった一人のアイドルがこの世を去ってしまった・・・・。さみしいですが、彼はこの世界でやれることはすべてやったのでは・・・・・と勝手に思ってます。

遅くなりましたが、ご冥福をお祈りします。

2009年7月1日水曜日

HALL&OATES

このブログで何回かマイブームを紹介してます。

一番最近では「YMO」を紹介しました。

「YMO」を聞きまくってた中学生のころと同じ時期に、このHALL&OATES(ホールアンドオーツ)にも出会いました。


ザ・ベスト・オブ・タイムス


中学生だし、レコードを買う金なんてありません。

どうするかというと、やっと買ってもらったラジカセでラジオ番組にかじりつくんです。

当時、青森では「こんばんは6時です」とか「リクエストアワー」とか音楽番組が毎日放送されてました。

ラジオのDJも録音する人のことを考えて、曲の前後に微妙な間を開けてくれてました。

とにかく、なんでも録音しました。たまに「この曲はいらねえ」となった場合、急いで前に録音した曲の最後までテープを巻き戻して次の曲に備えるなんてことをしてましたね。その作業をやってるうちに次の曲がもう流れてたりして、で、その曲が録音したい曲だったりなんかして、悔しい思いをする・・・・・。青春だね(笑)。

そんなラジオ番組の洋楽特集で、流れてきたのが「ホールアンドオーツ」の「キッスオンマイリスト」でした。

とにかく印象は「大人だ~」「都会だ~」です。

またこの曲が力強く切ないメロディーで、一発で好きになりました。

ロックでありソウルな感じで「ホールアンドオーツ」の「ホール」(ダリル・ホール)がボーカルなんですが、「おれ歌うまいだろ」的な歌の最後にビブラートをかけるタイプではなく、なんというか、いい抜け具合のスカ!としたボーカルなんですね。

最近バンドでもオリジナルを作ろうという感じになってまして、おもわず歌いだしたくなるような曲を作りたいと思いつつ、参考になるCDがないか棚を見てたら「ホールアンドオーツ」のベスト盤が目にとまりました。

やっぱりいいですね。とにかくメロディーがきれいです。ぜひ聴いてみてください。

ラジオネタで思い出したのが、お気に入りの曲を録音してた時、母ちゃんが台所の電気を消して「バチバチバチ!!!」という音が入ってしまった時はケンカしたなあ(笑)。