2009年7月8日水曜日

勝手におすすめ映画~ミュージカル映画

ミュージカル映画は本来あまり好きではなかったのですが、サイドバーの「DVD棚」でも紹介している映画「ザッツエンターテイメント」(ぜひ見てください)という映画を見てから考え方が変わりました。


ザッツ・エンタテインメント

この映画は、なんだかんだ説明するより見た方が早いです。強かったアメリカのエンターテイメントのすごさが伝わります。

ミュージカルが嫌いな人に多いのが、突然歌いだす違和感です。確かに昔の映画は不自然な入りが多かったと思います。

その辺のことを制作側が考慮してかどうかはわからないですが、最近のミュージカル映画は、歌への入り方が自然に感じられて違和感なく見れます。

ここ最近でよかったのは、これもサイドバーで紹介してるんですが、「ドリームガールズ」ですね。歌とダンスだけで充分楽しめます。日本ではつくれないでしょう。まず歌いこなす俳優をさがすのが難しいですね。


ドリームガールズ

今回新たに紹介するのは、制作されたのはおそらく「ドリームガールズ」より前だと思うのですが、コメディミュージカルの「プロデューサーズ」です。


プロデューサーズ


あまり話題になってないですが、けっこうな映画賞を取ってるらしいです(なんの賞か調べてません。すいません。)

ストーリーは、ブロードウェイでわざと失敗作をプロデュースすることで大儲けしようとする二人組が、最低の脚本家と最低の俳優を探すところからドタバタが始まります。

この映画で注目は、途中で出てくるゲイ役の方たちです。

ゲイの方たちの感性は万国共通なんでしょうか、とにかくその立ち居振る舞いがおもしろい。たぶん普通の役者の方が演じてるんでしょうけど・・・・・。そのへんはわかりませんが。

有名な俳優では、ユマ・サーマンが出てます。踊ってます。

気になるのは、お年寄りに対しての表現がちょっときついかな・・・というのと、クライマックスが間延びしてる感があります。でもまあまあ楽しめると思いますよ。

暇な時間があるとき、ビールでも飲みながら・・・・・がいいと思います。

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