前々から知ってはいたんですが、今回の(9月28日放送)放送はなんとな~く最後まで見てしまいました。
この「ビッグダディ」とは奄美大島に住む、4男8女の大家族物語です。
この手の企画はけっこうあるんですが、他の家庭のことだし、あんまり好きではないのですが、このビッグダディはなぜか見れるんですよね。
おそらく他の大家族ものよりさわやかな感じがします。
なにより子供たちが素直でいいこ達ばっかです(テレビで見た印象ですけど)。
またテレビ局側もいろいろ演出を考えてます。
特に夫婦の離婚危機とかをあおるので、「どうなるんだ?」・・・・・と見てしまうわけです。
見事に術中にはまってしまいます。
私は子供がいないんで、この番組を見てて「うらやましいな」と思ってしまいました。
もちろん子育ては簡単ではないのは重々承知しておりますが、それにしても日々子供の成長を見つつケンカもしつつ、いろんなことを家族で乗り越えて行く暮らしは、やはりうらやましいです。
かえって、子供が2~3人とかのほうが大変なのでは・・・・・と思えてしまいます。
12人もいると四の五の言ってられないですからね(笑)。
番組中出てくる食事のシーンなどは、お世辞にもおいしそうな食卓には見えないですが、みんなが現在の我が家の経済状態などを理解し、工夫し協力し納得してる感じが出ててさわやかな気持ちになります。
当人たちは大変だと思いますが・・・・・。
今回の番組の最後では「ビッグダディ」がとうとう奄美大島での仕事(整骨院)をあきらめて、名古屋への出稼ぎに出るところで終ってます。
子供たちとの別れも、それほどお涙ちょうだい的なシーンもなく淡々としていていいです。
いやーそれにしても取材する人もされる側も大変だろうなあ・・・・・と思う番組ですね。
テレビ朝日にページがありました。

痛快!ビッグダディ