2008年12月22日月曜日

VBA Expert Standard Crown

きのう(12月21日)、VBAエキスパートの試験を受けてきました。なんとか合格しました。これも一重に自分の努力のおかげです(笑)。

インストラクターの仕事がぼちぼちだったので、この期間にもう一つ二つ資格を取ろうと挑戦しました。

昔取った杵柄で、一応COBOLの知識があるのでプログラミングの文法的な部分では問題ないだろう、それから実務で多少ですがVBを扱ったことがあるということで、この1か月寝る間も惜しんで(ちゃんと寝ましたが)がんばりました。

いや~。朝から晩まで教科書を読んでおりました。試験の3日くらい前からは、夢でもVBの言語が出てきて寝不足でした。でもこういと時って苦しいですけど、目標があるので充実はしてますね。

さて、ここからはもしかしてこれからこの資格を受講しようと思ってる方が、このブログを見ていることを想定して書きます。

今回わたしが挑戦したのは、「Excelスタンダード」と「Accessスタンダード」という科目。無謀にも2つうけました。でも同じ言語でソフトが違うだけなので、Excel(表計算)とAccess(データベース)がどんな機能をもったソフトか理解していれば、多少の違いはありますが大丈夫です。

Excelしか扱ったことがないという方がAccessの資格もほしいとなれば、「絶対取得は無理!」とは言いませんが、やはり実務である程度扱ってる方じゃないと難しいでしょう。やはりAccessのいろんな画面を想像できないと、問われてることが理解できないです。

それから、VBまだ初心者という方は、「スタンダード」ではなく「ベーシック」という科目があります。こちらの方をまず取得して、ある程度実践を積んでからスタンダードへ進むといいと思います。

はあ~。でもなんとか取得することができて、ホッとしてます。妻にもこの資格をとれば、インストラクターとしての幅も広がるからといって、受験料を出してもらいました(泣)。

まあ資格をとったからと言ってすぐシステムエンジニアやソフト開発者のようになれるわけではないです。あくまで実践で経験を積まないと本物にはなれません。わたしはインストラクターですので、ExcelやAccessを使っていろんな仕事の役に立ちそうなソフトをつくって、そのつくり方を教えるというのがいいのかな。とにかく資格を取得したことで仕事の幅は広がります。

ちなみにタイトルの「VBA Expert Standard Crown」はExcelとAccess両方のスタンダードレベルを取得した人の称号です。

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