NHKでも放送されてました「十和田市現代美術館」です。その名の通り十和田湖がある十和田市にあります。八戸市にも近いですね。
街を歩けば芸術(アート)にあたると題して、テレビでもCM流してました。
今回は、貧乏旅なので有料道路はいっさい使わず、夏泊半島をぐるりと周り、陸奥湾を眺めつつ野辺地→七戸…と4号線を南下する旅にしました。
昼頃着いたのですが、夏休みもあって、家族連れ、学生で混雑しておりました。
駐車場も並んでる状態で、いったんあきらめ、昼飯がてら三沢市へ。
三沢市は米軍基地の街、走ってる車が少し荒い運転だな・・・・と思うと外人です(笑)。
基地への入口付近は近く「アメリカンビレッジ構想」があるらしく、開発途中の建物がけっこうありました。
その中の酒屋へ寄ってみたのですが、さすが米軍の街、各国のビール、ウィスキー、そして私の好きなラムも種類豊富でした。思わず買ってしまいました。
お昼は基地入口付近にあるインド料理「ANKUR」(アンクル)でとりました。料理人はすべてインド人で、店員に「初めてか?」と言われ丁寧にランチバイキングの説明を受けました。お客はアーミー服を着たままの米兵が多かったです。

味はおそらく本場に近いでしょう(インドに行ったことがないので)。おいしかったです。
アメリカンビレッジが完成したら、おもしろそうです。また行きたいです。
そしてあらためて十和田市へ。
市街地へ入って市役所などある通りへいくと「駒街道」という日本の道百選に選ばれた松と桜並木のきれいな通りがあります。
その「駒街道」をテクテク歩いていくといきなりでかいカラフルな馬が迎えてくれます。
写真は「チェ・ジョンファ」という韓国の方の「フラワーホース」という作品だそうです。インパクトがありますね。
そして本館の中へ。
もちろん撮影等は禁止なので、写真はありませんが、入場券を買ってすぐに見ることができる「ロン・ミュエク」(オーストラリア)の「スタンディングウーマン」はでかくそして肌や髪の毛、そして血管の感じがリアルで生きてるんじゃないかと思うほどです。

その他も独創的な作品がたくさんありましたが・・・・・。人の心を動かすのは容易ではないですね。
まったく意図がわからない作品。そして意図はわかるんですが、共感できない作品など・・・・・。人になにかを伝えるというのはむずかしいと痛感しました。
岡本太郎大先生が「芸術は爆発だ!」と言っておりましたが、わかる気がします。私も作曲するときは爆発するような情熱で作ります(真剣)。
美術館のあとは、軽く街探訪へ。
おもしろい名前の店があり、入ってみると、お菓子や野菜、お惣菜などの普通の店でした。現金でお茶を買いました。おそらくツケはきかないでしょう(笑)。
すぐ近くにこれまたおもしろそうなお店。
古くからあるお店のようで、コーヒー豆、酒、香辛料などいろいろある中に、何とエレキギターまで値札つきで置いてありました(凄!)。
夜はこのお店で買ったチーズ(Danish Natural Cream Havarti)とワインで締めました。うまかったなー。
とにかく、十和田市はがんばってます。県外の方にはぜひぜひお勧めの街です。
1 件のコメント:
To Rockstarbabu
Thank you for your posting.
I would like to go to Misawa and Towada soon.
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