2009年1月30日金曜日

風西鶴

やっと決まった我がバンドの名前「風西鶴(ふうさいかく)」。平均年齢45歳くらいのおっさんバンド。

このバンド名で初のライブに向け練習に勤しんでるわけですが、自分たちだけではわからない欠点を指摘してもらおうと地元で昔から音楽活動している(話によるとレコードも出したことあるとか)大御所に見てもらいました。

普段、なあなあでやってる部分をバシバシ指摘してもらい、練習の最後あたりにはかなりまとまりがでてきました。

第三者の意見てのは大事ですね。

バンドはやはり呼吸が大事。個々の演奏技術は高いにこしたことはないですが、ばらばらなリズムでやったら台無しになってしまう。それぞれが全体をきちんと見て演奏しないと、バンドとして成り立たない。そんな当たり前のことを忘れてた気がしましたね。

2月のライブは我々の他、若者のバンドが3つくらい出るらしい。負けないぞ!・・・でもちょっと不安。とりあえず名前だけでも覚えてもらおう(笑)。

ライブの模様をこのブログで聴かせられたらと思うのですが・・・。どうやってやるのかな?とりあえず録音はしてみます。

2009年1月29日木曜日

青森りんご


ここ3日ほど、体調を崩しておりました。で、この体調を崩した時に限って大雪になりまして(笑)。汗だくになってかたずけてたら、逆にだいぶ良くなってきたような。不思議です。病は気からというのは本当な気がします。

パソコンの前に座りっぱなしの職業なので、たまに汗をかく運動が必要なんですよね。なにもやらないと、料理でいう「あく」みたいなものが体に蓄積してしまうんだと思います。

きのう、日本テレビの所ジョージさんの番組、「笑ってこらえて」で、青森の弘前大学の教授が紹介されてました。その中で、りんごの効能のすごさを放送してました。

発がん性物質を攻撃して減らしてくれるポリフェノールが他の果物より多く、血糖値も減らす、さらに髪まで生えてくるなんてことも。実際に教授の数年前に撮った頭のてっぺんの写真と現在の頭を比べたら濃くなってましたね(笑)。

津軽に住んでるとどこへ行ってもりんごがありすぎて、逆にあまり食べてなかったです。40歳を過ぎて、りんごのすごさを再認識する今日この頃であります。

2009年1月26日月曜日

なんだかんだで


なんだかんだ言っても朝青龍は強かった。

とにかくスピードが他の力士とは違う。きのうの魁皇なんかなにも出来ずに土俵を割ってるもの。

本割の一番で、白鳳に負けたけど、立会の失敗がすべてであって白鳳が圧倒的とは思わなかった。

逆に決定戦に向けて立会の確認ができたようなもの。そんなふうに感じてしまった。もしかして、盛り上げるために、わざと負けたのか?くらいに思えてしまった。

今のところ、朝青龍に勝てる力士は見当たらないですね。とにかくスピード。相手が何かする前に相撲が終わってる。勝てるとしたら、四つに組んで、動きを止めるしかない。

でも、今回はマスコミや横審やらいろいろ言われた中での優勝。だから素直に「おめでとう」と言いたい。

考えてみたら異国の地にやってきてトップにまでなったというのはすんごいことなんだよな。自分と照らし合わせると、朝青龍には頭が下がります。

2009年1月23日金曜日

馬肉鍋

去年の末にお付き合いのあるお家から食事に招かれたんですが、その時のメインが馬肉鍋でした。たまに馬肉の刺身はよく食べてました。ニンニクとショウガで。(おいしいですよね)

はずかしながら、私ものん兵衛のはしくれなのですが、馬肉鍋は食べた事がなかったんです。いや~おいしかったです。なにがおいしいってやはり脂ですよね。脂に独特の甘みがありますね。自分から何度も盛って食べてました(笑)。

で、先日買い物に出かけ、いつも行くスーパーの肉コーナーを通りかかったら金木(太宰治の生地)にある小田桐の馬肉屋のそれはそれはきれいな馬肉が並んでおりました。年末のあの味を思い出してしまいグラムで他の肉の倍の値段でしたが・・・・・買ってしまいました。「この不景気に贅沢な!」とも思ったのですが。



さっそく家へ帰って調理しようとしたのですが、なんせ初めてなもので作り方がわからず、妻の友人の料理名人に電話しながらなんとか初馬肉鍋に成功しました。

不思議なのが、必ず高菜の漬物が入るんです。これは津軽独特なのかな?お肉屋さんの馬肉のとなりに並んでちゃんと売ってました。


他に豆腐や糸こん、ネギをたっぷり入れて味噌で仕上げました。初めてにしては上出来な鍋になりましたね。
おかげで、体に力が湧いて行きました。馬肉の力恐るべし!

※二人だけで食べるのはもったいないので、次の日、療養中の祖母にも食べさせました。

2009年1月21日水曜日

歌はむずかしい!

私はバンドの担当は一応ギターなのですが、このところボーカルもとるようになってきました。

むずかしいですね、歌は。

いつもカラオケで歌っている時は、少しくらいはずれても気にせず歌ってましたが、やはりライブで、しかも少々ではございますが、お金をいただいて歌うわけですからそうはいかない。

いやいや、少々はずれても心がこもっていればとも思うのですが、私の担当は英語の歌ばっかりで、ほとんど意味がわからず歌っております(笑)。いいだけ歌ってから、「この歌詞どういう意味?」などど、戯言をいっております。

歌唱力はどうにもならないので、今は一生懸命、英語の歌詞の翻訳したのを見て感情を込めれるよう努力しております。(仕事もせい!BY 妻)

※関係ないですが、「朝青龍」強いですね。場所前の引退と騒いでいたマスコミはなんなんでしょう!このままいけば全勝優勝もありえますね。

2009年1月18日日曜日

解説

うちは相撲が大好きで、たまに独自の星取りをやったりもします。ですので相撲を見る時は真剣です。そんな相撲中継ですが、すこし気にくわないところがあります。それは解説です。
いろんなスポーツに必ず解説がつきものですが、相撲の解説についてはなんかしっくりこない方が多い気がします。おおざっぱ過ぎるというか、言葉のボキャブラリーが少ないというか。元々お相撲さんだからあまりしゃべるのが得意じゃないのかもしれないですね。
多分、大きな部屋とか年功序列的なものがあるのか、いつも同じ方ですよね。たまに「お!今日の解説はけっこう具体的で的確だ」と思うと、舞の海さんだったりします。
「名選手名監督にあらず」。横綱をやったからと言って名解説者になれるわけではないですよね。若い方がいいとは言いませんが、解説は客観的に冷静に具体的にしてほしいです。なにより、相撲が好きな方がいいです。
そうそう今日の解説は元横綱の輪島さんと、デーモン小暮閣下でした(笑)。
閣下の解説、「あ、ひざが内に入りすぎてますね」とか、「立会の踏み込みが・・・!」とか取組中も事細かに説明してけっこう面白かったです。こういうのもたまにいいですね。

もちろん、元横綱でもおもしろい解説してくれる方います。しかもブログで。マルちゃんこと武蔵丸です。


武蔵丸光洋公式ウェブサイト

たまに、納得がいかない一番があるとき、マルちゃんのブログを見ると、かなり辛口のコメントを交えながら解説してます。

相撲中継も解説でかなり見ている印象が変わると思うし、ファンも増えると思うんですが。

ちなみに、うちで応援している力士は稀勢の里、日馬富士です。

2009年1月16日金曜日

大荒れの日本海


深浦(千畳敷海岸)

きのう義母が緊急入院したということで、急きょ能代(秋田)へ行くことになりました。とにかく年寄りだけで暮らしてるのでなにかあったらすっとばしていかなくてはなりません。この吹雪だし、弘前方面で行くか、西海岸(日本海側)でいくか迷ったのですが、弘前は日中道が込み合うので、海側を行くことで決断したのですが、大荒れの日本海側をあまくみてました(汗)。吹雪でなにも見えない地獄に遭遇し大変でした。
途中、点滴しながら義母が電話をよこして、だいじょうぶだと確認できたのでゆっくり向かったのですが、大荒れの日本海を横目に見ながら行ってまいりました。次の日仕事なので、とんぼ返りでしたが肩が凝ったドライブでした。
でも、あの大荒れの日本海も迫力があって、私は好きです。やはり演歌が合いますね。



※バンドの練習すっぽかしてすいません。

2009年1月14日水曜日

ゴリラ

NHK「爆笑問題のニッポンの教養」なる番組で、ゴリラの生態から人間社会のあれこれを考える番組が放送されてました。そのなかで「共感」という感覚は人間特有のものだという話がありました。人間はことあるごとに共感を求めます。このブログだって自分の思うことを書いて、共感してくれる方(批判も含めて)がいるから書けるのであって、見てくれてる人がだれもいなければ虚しい限りです。

ゴリラ社会にも親の死、子の死はあるでしょうから悲しみや表現のしようない苦しみはあると思います。でもそれはすべて自分が思うことであって、他者と共有したいとは思わないらしいです。我が道を行くですかね。
それゆえなのか、ゴリラの表情や特に背中からは孤独な哀愁が感じられて何とも言えず私は好きなんですね。

なぜこんなに好きなのかと考えてみたら、幼い時に親父に連れらて見た映画「キングコング」を思い出しました。え、怖い?いやいやあんなに好きな人のために戦える男、いやゴリラはいないですよ。この映画はゴリラと人間の話ですが、恋愛映画です。もちろん他にも人間の卑しさやあさましさなどいろんな事が描かれてます。

今でも夢に出てきます。突然学校に現れて、机の下に隠れるんですが、見つけられて逃げる夢。不思議といやではないんですよね。なんかスリルがあって、あのドキドキしながら見た幼い頃の記憶が残ってるのかもしれませんね。


私が見た「キングコング」は1976年の映画で、第2作目。そのあとも何作か制作されたらしいですが(メスのキングコングもあったらしい)、あのロードオブザリングのスタッフが制作した最高傑作がこの2006年の「キングコング」です。



出ている俳優もいいし、コングの表情も本当にいい。CGの技術もすごいし、言うことなしと言いたいところですが、主役のキングコングが登場するまで長い!(笑)。

でもあまりヒットしなかったのかな、当時はあまり話題にならなかったですね。まあ私が異常に好きなだけかもしれないです。

確かに暴れまくる粗暴なところは動物なので仕方がないですが、一心に好きな人を思い、守る姿は泣けます。人間の欲のために翻弄され死んでゆく最後は悲しいですが、最後まで男らしかったキングコングはかっこいいです。

ゴリラの話から私の好きなキングコングの話になってしまいました(笑)。ほんとに好きなんです。

2009年1月13日火曜日

Officeざんまい

このブログでたまにパソコンの大技、小技を紹介しようと思ってたんですが、いろんなテーマを扱うこの雑種系ブログの中に埋もれてしまうのではないかと思いまして、仕事で使えるパソコンネタだけを扱うブログを別に作りました。
ブログの名前は「えいじあんのOfficeざんまい」です。よろしくお願いします。
「Ofiice」とはエクセルやワードといった、仕事では必ずお世話になるソフトです。でもなかなか使いこなしてない方が多いのが現状です。機能をもうひとつふたつ覚えたり、既存のものを少しやり方を変えるだけでかなり仕事の効率がアップします。わたしの実務経験からのテクニックを簡単なものからちょっと難しいものまでいろいろ紹介していきたいと思ってます。

2009年1月9日金曜日

禁煙

きのうバンドのメンバーといつもの練習兼酒盛りしたとき、たばこの話になり、今企業では社内禁煙はもちろんのこと、社の敷地内も禁煙のところもあるなんて話がありました。営業で外回りする方はいいですが、一般の社員はお昼とかどっかに食べに行ったときくらいしか吸えないということで、いよいよ喫煙者にはきびしい時代になってきました。

実は私はヘビースモーカでした。もうたばこを止めて8年経ちましたが、以前は一日3箱くらい軽く吸ってました。吸いがらを捨てる専用の大き目の缶があったのですが、すぐ満杯になってましたね。ある時その吸いがらの量を見て「こりゃ死ぬな」と思いすっぱり止めました。まだ30代だったし、死にたくないですからね(笑)。いや~。しかし見事に禁断症状がでましたね。

それでは、これから禁煙しようという方にわたしの経験をご報告させていただきます。

まず最初の1週間はねむい。とにかくねむい。仕事中もパソコンのキーボードに手を置きながら寝てました(笑)。次にちょっと汚いですが、タンが出ましたね。たばこをやめたら少なくなると思いきやかえって増えました。これは一時的にそうなることもあるそうです。それからめまいらしき症状が1週間くらいつづき、落ち着くまで1か月ぐらいかかりましたね。(個人差がありますからご了承下さいね。)

その頃になると冷静にたばこを吸ってる人を見れます。止めてから1、2週間くらいは、吸ってる人を見ると気持ちが揺らぎますからね。

あと、たばこを止めた影響が出るのが、酒の量です。いつもはたばこを吸って間をつないでたのが、間をつなぐものがないので、ガバガバ飲んで悪酔いします。気をつけてください。

まあ教訓としては、止める時は、スパっと止める。だんだんと量を減らしながらとか、これ一本吸ってからとかやってると一生止めれません。

真剣に考えてる方は「禁煙」というキーワードで検索すると結構いろんなサイトがでてきますよ。参考になります。

追伸、バンド名がやはり変更されました(笑)。「歩西鶴」(ふさいかく)改め「風西鶴」(ふうさいかく)です。「ふ」の部分が「ふう」になりました。失礼しました。

2009年1月4日日曜日

生きる

うちは子供がいないので、子連れの家族をいつもうらやましく見ています。たまに我が物顔でベビーカーを押して歩いている若い夫婦を見ると腹立ちますが(笑)。子供を産んだからすぐ親になるのではなく、子育てをしながらだんだん親になっていくと思うのですが、勘違いしてる人たちもけっこういますね。最後まで親になれず、子供を殺してしまうなんてニュースもあります。あういうニュースを見ると本当にくやしいです。ほしくてもできない夫婦もたくさんいるのになんでそんな人達のところに神様は子を授けたんだと、神様にまで文句を言いたくなります。

さて、子育ては大変ですが、その分幸せが何倍にもなって返ってきます。なにより生きがいです。生きる目標にもなります。仕事をがんばれるのも子供がいるからという人もたくさんいると思います。

それと対照的なのが、老人介護をしている人達だと思います。お金がある人は老人ホームなどに預けてしまってる人もいますが、自宅でお世話してる方もたくさんいます。うちの義祖母もほとんど歩けないため、義母がご飯を食べさせたり、お風呂入れたり、いわゆる介護をがんばってます。我々夫婦もたまに顔を出した時はお手伝いしてます。

介護で大変なのはご飯を食べさせるなどの作業もそうですが、子育てのような生きがいや目標をなかなか見いだせない点にあります。介護する側も介護される側も孤独になりがちです。介護ヘルパーなどに頼るのも必要ですが、やはり家族が積極的に関わるのも必要です。たまに顔を見に行ったり、介護してる方を激励したりなんでもいいから関わることが必要だと思います。

だれも年老いていくのを止めることはできないのですが、やはり生きる意味を見出すことがいろんな困難を乗り切る鍵になるのではと感じています。


この正月一本の映画を見たのですが、まさに生きる目標をもってがんばる老人達を描いた作品でした。老人だからできないと最初からあきらめてることが多いと思うんですが、この映画の中の老人達は果敢に挑戦しています。そう老人達のロックやパンクを歌うコーラス隊の話です。過剰に感動を煽ることもなく生と死を見つめながら淡々と進んでいく映画です。興味がある方はぜひ!

2009年1月2日金曜日

2009年です。

あけましておめでとうございます。
今年は妻の実家での年越しにまりました。東北地方の大晦日はご馳走でむかえるところが多いです。我が家でも煮物、刺身、そして今回のメインは比内鶏でした。比内鶏は大活躍です。大晦日は焼き鶏、出汁(鶏がら)を取って次の日からはお雑煮、うどんでもいただきました。とにかく脂がうまい。全国区なのもうなずけます。
年末は吹雪、吹雪でどうなることかと思いましたが、正月はさほど雪も降らず安心しました。初詣もあまり寒くなく行けたし、さらに紅白が終わる少し前に家を出たので、かなり前列に並べて、混雑を避けてお参りできました。
本日からは自宅に戻ってきて、妻と二人の正月を過ごしております。仕事初めは5日からのところが多いでしょうね。今年は自分の仕事でいろんな人のお役にたてればと思っております。今年もよろしく。