幼いとき40歳くらいの人を見ると、、オッサンだな~と感じたものです。
近くによるとタバコと酒の香りが漂い、髭が濃く、逆に髪は薄くなりかけて、下ネタを言い、ゲラゲラ笑ってる・・・・なんてあまり良くないイメージがありましたね(ここまでひどくないか)。
自分もいずれはそんな「オッサン」になるだろうと思ってましたが、まあ容姿は完全にオッサン化してますが、気持ちは18歳のままです(笑)。
この年齢になると、同世代かどうか判定できないゾーンに入ってきます。「どっかの社長ですか?」みたいなカップクのいい人が年下だったりします。
私は年齢より下に見られることが多いですね。要するにちょっとバカっぽく見られてるわけです(笑)。
本日で41歳。「四十にして惑わず」という言葉がありますが、惑いっぱなしの今日このごろです。
えいじあんのじょっぱりBLUES
AMラジオのようなモノラルでローカルでほんわかした感じを目指しております。テーマが日々変わるなんでもありの雑種系ブログです。
2009年2月24日火曜日
甘党
のん兵衛には結構甘党が多いそうで、わたしもそんな一人です。
さすがに、飲みながら甘いものを食べるのはないですが、1日に一回どっかのタイミングで食べます。
若い頃は生クリーム物が大好きで、ショートケーキやらシュークリームやらとにかく洋菓子中心でしたが、これも年なのかな・・・・。最近はもっぱらあんこ物に嗜好が変わってきました。
たまにスーパーで、大福やどら焼きなどを前にして、「どれにしようかな・・・・。」と立ち止まって考えてる自分がいます(笑)。
最近お気に入りは、青森市にある「おやき」の店「浅草焼 本舗」です。

一個59円(変わってるかもしれないのでご了承を)で、粒あん、白あん、クリームと、クリームと粒あんの2色なんてのもありますね。
何個買っても値段がわかるように値段表が注文口に貼られてます。
あんこの味が、甘すぎずまろやかで、青森古川の市場などで買い物したときは必ず寄ります。青森駅からそう遠くないので、ぜひ寄ってみてください。たぶん行列ができてると思います。
それから妻の実家、秋田(能代)に行ったとき必ず寄るのが、あんドーナツの店「ひまわり」。パチンコ屋じゃないですよ(笑)。
おそらく、能代の人でも知る人ぞ知るだと思います。残念ながら写真はないのですが、昭和30年代から時が止まってるかのような店内です。午後行くと売り切れてる可能性が高いです。
平べったい薄いドーナッツ生地の中にこれもまたまろやかな「あん」がたっぷり入ってます。

私が行くのがいつも午後なため、売り切れの時が多く、店のおばちゃんが、「ごめんね。今から揚げるから10分くらい待って」と、でき立てを買うことが多いです。たまーに、「待たせたね」と言って、おまけでクリームの入ったドーナツをくれます。これができ立てはうまいんだ。シンプルで素直に「おいしい」と言える味です。能代市ジャスコの裏通り(住吉町)にあります。
能代でもう一つ。お菓子の「セキト」です。
大きいお店で、能代はもちろん秋田や青森の人も知ってるはずです。
ここはもう「志んこもち」です。

どストレートなその甘みは、甘党を満足させてくれます。たまに私の実家で親戚が集まるとき持っていくとすぐ売り切れて、食べ損なったりします(笑)。
書いてるうちに食いたくなってきました。今日の甘味はなんにしようかな・・・・・。
さすがに、飲みながら甘いものを食べるのはないですが、1日に一回どっかのタイミングで食べます。
若い頃は生クリーム物が大好きで、ショートケーキやらシュークリームやらとにかく洋菓子中心でしたが、これも年なのかな・・・・。最近はもっぱらあんこ物に嗜好が変わってきました。
たまにスーパーで、大福やどら焼きなどを前にして、「どれにしようかな・・・・。」と立ち止まって考えてる自分がいます(笑)。
最近お気に入りは、青森市にある「おやき」の店「浅草焼 本舗」です。

一個59円(変わってるかもしれないのでご了承を)で、粒あん、白あん、クリームと、クリームと粒あんの2色なんてのもありますね。
何個買っても値段がわかるように値段表が注文口に貼られてます。
あんこの味が、甘すぎずまろやかで、青森古川の市場などで買い物したときは必ず寄ります。青森駅からそう遠くないので、ぜひ寄ってみてください。たぶん行列ができてると思います。
それから妻の実家、秋田(能代)に行ったとき必ず寄るのが、あんドーナツの店「ひまわり」。パチンコ屋じゃないですよ(笑)。
おそらく、能代の人でも知る人ぞ知るだと思います。残念ながら写真はないのですが、昭和30年代から時が止まってるかのような店内です。午後行くと売り切れてる可能性が高いです。
平べったい薄いドーナッツ生地の中にこれもまたまろやかな「あん」がたっぷり入ってます。
私が行くのがいつも午後なため、売り切れの時が多く、店のおばちゃんが、「ごめんね。今から揚げるから10分くらい待って」と、でき立てを買うことが多いです。たまーに、「待たせたね」と言って、おまけでクリームの入ったドーナツをくれます。これができ立てはうまいんだ。シンプルで素直に「おいしい」と言える味です。能代市ジャスコの裏通り(住吉町)にあります。
能代でもう一つ。お菓子の「セキト」です。
大きいお店で、能代はもちろん秋田や青森の人も知ってるはずです。
ここはもう「志んこもち」です。

どストレートなその甘みは、甘党を満足させてくれます。たまに私の実家で親戚が集まるとき持っていくとすぐ売り切れて、食べ損なったりします(笑)。
書いてるうちに食いたくなってきました。今日の甘味はなんにしようかな・・・・・。
2009年2月22日日曜日
やっと冬
ここ何日か今までの生ぬるい冬を一掃するように雪、吹雪の日が続いております。
雪が少ないと、雪かたづけがなく楽でいいのですが、そんな冬を過ごすと必ず夏の水不足や冷夏など、どっかでツケを払わなければなりません。
ですんで、ここ何日かの天候は、寒いし、雪はかたづけなきゃなんないし、大変なのですが、少し安心もしてるわけです。
青森は、きびしい冬を越すから、夏の「ねぶた」が盛り上がるわけですから。
やはり、冬は寒く、夏は暑くですね。
きのうそんな吹雪の中、日本アカデミー賞を総ナメした映画「おくりびと」を見てきました。

モントリオール映画祭ではグランプリを獲得したということで、ミーハー丸出しで行ってまいりました。
遺体を棺に納める、納棺師の話です。きれいに体を拭いて化粧をして送り出すという日本の風習と、どこの国でも共通する大事な人との別れをテーマにしているので、シンプルでわかりやすく、賞を獲得したのもうなずけました。
会場はそんなミーハーな私と同じ方々(年齢層は高かった)で埋め尽くされ、ときどきすすり泣く音が聞こえておりました。
私は必要以上に泣きを誘う映画はあまり好きではないのですが、この映画で行われる、納棺のシーンは、私も経験がありますし、おそらく映画を見てる方々も経験してるんでしょう、思い出してしまうんですね。自然と涙がでてしまいましたね。
2時間あっという間でした。死をテーマにしていますが、それゆえに笑えるシーンもあり、見た後はさわやかな気分になります。
本木雅弘さんがんばってました。
アメリカのアカデミー賞にもノミネートされたみたいだし、また上映開始する映画館があるかもしれないですね。
雪が少ないと、雪かたづけがなく楽でいいのですが、そんな冬を過ごすと必ず夏の水不足や冷夏など、どっかでツケを払わなければなりません。
ですんで、ここ何日かの天候は、寒いし、雪はかたづけなきゃなんないし、大変なのですが、少し安心もしてるわけです。
青森は、きびしい冬を越すから、夏の「ねぶた」が盛り上がるわけですから。
やはり、冬は寒く、夏は暑くですね。
きのうそんな吹雪の中、日本アカデミー賞を総ナメした映画「おくりびと」を見てきました。

モントリオール映画祭ではグランプリを獲得したということで、ミーハー丸出しで行ってまいりました。
遺体を棺に納める、納棺師の話です。きれいに体を拭いて化粧をして送り出すという日本の風習と、どこの国でも共通する大事な人との別れをテーマにしているので、シンプルでわかりやすく、賞を獲得したのもうなずけました。
会場はそんなミーハーな私と同じ方々(年齢層は高かった)で埋め尽くされ、ときどきすすり泣く音が聞こえておりました。
私は必要以上に泣きを誘う映画はあまり好きではないのですが、この映画で行われる、納棺のシーンは、私も経験がありますし、おそらく映画を見てる方々も経験してるんでしょう、思い出してしまうんですね。自然と涙がでてしまいましたね。
2時間あっという間でした。死をテーマにしていますが、それゆえに笑えるシーンもあり、見た後はさわやかな気分になります。
本木雅弘さんがんばってました。
アメリカのアカデミー賞にもノミネートされたみたいだし、また上映開始する映画館があるかもしれないですね。
2009年2月19日木曜日
わかり益田

最近携帯を買った、秋田の義理母の初メールのタイトルです。
こちらから、94歳のおばあさんに、漬物やお菓子など荷物を送ったことをメールでお知らせしたときに返信で返ってきたタイトルが「わかり益田」でした。
おそらく「わかりました」が変に変換されたのでしょう。
最近顔出してないなあ~と思い、「おかあさん、おばあさん、お元気ですか?」なるメールを送ったら、「大丈夫です。おばあさんも日に日に体調が回復しています。 ちさ」というメールが返ってきました。
一見なんの不備もないようですが、最後の「ちさ」とはいったいだれのことなのか。義理母もおばあさんも親戚中にもそんな人はいません。
さらに、うちの妻が好きな煮豆や赤飯など作ったとのことで、メールが来ました。タイトルは「今日荷物送りました。」となっており、妻と「お!今回はまともだぞ」と本編を見たら「駅まで迎えに来てください。」となっておりました。「なんのこっちゃ」と二人でずっこけました。
その他にもいろいろおもしろいメールがあったのですが、先週の日曜日、久々に顔を出したとき、このずっこけメールの意味をいろいろ聞きながら、全員で大笑いしました。94歳のおばあさんも腹を抱えて笑っておりました。
つらい介護の合間に一服の清涼剤になった気がします。
結局、「ちさ」に関しては本人もなぜそうなったかわからず真相は闇に葬られました(笑)。
そうそう、20年ほど前、私の実家に初めてコードレス電話を設置したとき、今は亡きうちのばあちゃんが、無線で話すようにおでこに受話器を当てて話してたのを見て、家族で涙流しながら笑ったのを思い出しました。
家族内の失敗の話は、盆や正月に集まったとき必ず話題になりますよね。これが何度話してもおもしろいんですよね。
2009年2月16日月曜日
しきたり
晴れて厄払いに行ってきました。

大鰐町 大円寺
数えで42歳になったら厄払いするもんだ、とず~と言われてきたのでそれはそれはたいそうな事が行われるに違いないと緊張しつつお寺に向かいました。
その日は私の他に5人おりました。考えて見ればここにいる人はみんな私と同い年なんだよなあ~と思うと妙に親近感がわくものですね。
スーツでビシッと決めている方、家族総出で来てる方。それぞれの人生が見えるような。
一応お酒を持ってきてくれと言われたので、酒屋で一升買い、「厄除け祈願」なるのしを付けて持っていったのですが、二升持って来てる方も多かったですね。
「一升でも私の酒は高いからいいんだ」と心の小さな男になりつつ、申込書に名前等を書いてしばらくすると、ご住職が現れてお払いが始まりました。なんせ一生に一回ですから、真剣に手を合せ、お経に耳を傾けました。
このご住職は、お経に入る前に申込書の名前や住所を確認してたのですが、その後は6人全員の名前を暗記してスラスラ読んでおりました。
そりゃそうですよね。名前を言う度、申込書確認してたらお経がストップしてしまいますもんね。
お経の中で「御年42歳」と唱えるところがあるんですが、私の時だけ「御年52歳」と間違えて、訂正しておりました(笑)。まあ10年後の厄も払ってもらったと得した気分になりましたが・・・。
バサー!バサー!とお払いに使う白い紙が付いた棒(なんて言うんだろう)が自分の頭の上で振られたとき、なんか悪いものが飛んでいくような、心が洗われた気がしました。
15分ほどですべて終わり、緊張したわりには、わりとシンプルな儀式だった気がします。
最後にお札やお守りを貰い帰るのですが、ここでやっとお酒を二升持ってきてる方の意味がわかりました。
一升は持ち帰るんですね。清めたお酒を自宅にもお供えするんでしょう。
それから、お酒といっしょに身につけてるもの(時計など)をお供えしてる方もいました。なんか犬の首輪らしきものを上げてる方もいましたね。
なんだろうと不思議に思ってたのですが、自分の身につけるものや、身近にいる大切なものもいっしょにお払いしてもらおうという事なんだと勝手に解釈しております。
なんせ最初で最後の儀式なので、わからないしきたりがあるもんです。
おやじやおふくろにもっとちゃんと聞けばよかったと反省しております。

大鰐町 大円寺
数えで42歳になったら厄払いするもんだ、とず~と言われてきたのでそれはそれはたいそうな事が行われるに違いないと緊張しつつお寺に向かいました。
その日は私の他に5人おりました。考えて見ればここにいる人はみんな私と同い年なんだよなあ~と思うと妙に親近感がわくものですね。
スーツでビシッと決めている方、家族総出で来てる方。それぞれの人生が見えるような。
一応お酒を持ってきてくれと言われたので、酒屋で一升買い、「厄除け祈願」なるのしを付けて持っていったのですが、二升持って来てる方も多かったですね。
「一升でも私の酒は高いからいいんだ」と心の小さな男になりつつ、申込書に名前等を書いてしばらくすると、ご住職が現れてお払いが始まりました。なんせ一生に一回ですから、真剣に手を合せ、お経に耳を傾けました。
このご住職は、お経に入る前に申込書の名前や住所を確認してたのですが、その後は6人全員の名前を暗記してスラスラ読んでおりました。
そりゃそうですよね。名前を言う度、申込書確認してたらお経がストップしてしまいますもんね。
お経の中で「御年42歳」と唱えるところがあるんですが、私の時だけ「御年52歳」と間違えて、訂正しておりました(笑)。まあ10年後の厄も払ってもらったと得した気分になりましたが・・・。
バサー!バサー!とお払いに使う白い紙が付いた棒(なんて言うんだろう)が自分の頭の上で振られたとき、なんか悪いものが飛んでいくような、心が洗われた気がしました。
15分ほどですべて終わり、緊張したわりには、わりとシンプルな儀式だった気がします。
最後にお札やお守りを貰い帰るのですが、ここでやっとお酒を二升持ってきてる方の意味がわかりました。
一升は持ち帰るんですね。清めたお酒を自宅にもお供えするんでしょう。
それから、お酒といっしょに身につけてるもの(時計など)をお供えしてる方もいました。なんか犬の首輪らしきものを上げてる方もいましたね。
なんだろうと不思議に思ってたのですが、自分の身につけるものや、身近にいる大切なものもいっしょにお払いしてもらおうという事なんだと勝手に解釈しております。
なんせ最初で最後の儀式なので、わからないしきたりがあるもんです。
おやじやおふくろにもっとちゃんと聞けばよかったと反省しております。
2009年2月13日金曜日
厄払い
厄年とは、なんか悪いことが身におこる年とか、災いを被るとか言われますが、本当は40代に入り、今まで体にかけてきた負荷が病気などになって現れ始めるという、きちんとした統計学だそうです。(中島らもさんが言ってた)
そう言われると納得します。確かに20代、30代はかなり無理しても1日休めば、なんとかなったような気がしますが、40の声を聞いてからは、とんとダメになりました。
だいだい、酒を飲んだ次の日は仕事にならなくなりました。酒の抜けが悪いというかなんというか・・・。若い時より量的にも減ってるのですが、ダメですね。
若い時に無理したツケがだんだん胃や肝臓系にもでてきてるんでしょう。昔、おっさん連中が、酒飲んだ次の日、会社を休んだりすると、「情けねえやっちゃ」と言ってた自分がこうなるとは・・・。思ってもみなかったですね。本当に仕事を休みたくなります。
で、私も今年厄年でして、満を持して明日、厄払いに行ってまいります。
今の私的な状況としては、体調、プライベートは大丈夫ですが、仕事があまりいい状況とは言えないので、この厄払いをきっかけに好転しないかなあ~と甘いことを願っております。
そう言われると納得します。確かに20代、30代はかなり無理しても1日休めば、なんとかなったような気がしますが、40の声を聞いてからは、とんとダメになりました。
だいだい、酒を飲んだ次の日は仕事にならなくなりました。酒の抜けが悪いというかなんというか・・・。若い時より量的にも減ってるのですが、ダメですね。
若い時に無理したツケがだんだん胃や肝臓系にもでてきてるんでしょう。昔、おっさん連中が、酒飲んだ次の日、会社を休んだりすると、「情けねえやっちゃ」と言ってた自分がこうなるとは・・・。思ってもみなかったですね。本当に仕事を休みたくなります。
で、私も今年厄年でして、満を持して明日、厄払いに行ってまいります。
今の私的な状況としては、体調、プライベートは大丈夫ですが、仕事があまりいい状況とは言えないので、この厄払いをきっかけに好転しないかなあ~と甘いことを願っております。
2009年2月10日火曜日
グラミー賞
音楽好きの私ですが、ここ何年かはだれがグラミー賞を獲得したかまったくチェックしてません。
40歳を過ぎて、新しいことに疎くなってるのか、それとも今の音楽シーンが自分には馴染まないのかと思ってたのですが、今年獲得した方は、あの「レッド・ツェッペリン」のボーカル、ロバート・プラントとアメリカの女性歌手アリソン・クラウス(知らない)のデュエット作品が、最優秀レコード賞と最優秀アルバム賞など今回最多の5部門を制したとな。
レッド・ツェッペリンって・・・・(笑)。60年代後半から70年代に一世風靡したバンドでっせ!ロバートはいったい何歳になったんだろう。
若い頃バンドメンバーにめちゃくちゃ好きな人がいて「ロックンロール」とかコピーさせられた思い出があります。
ローリングストーンズといい、ロバートプラントといい、もうそろそろ伝説となって引退してもいい方たちが現役で、しかもグラミー賞なんて世界一メジャーな場所でバリバリ活躍してる。すごいです。
ただ、それはそれでうれしいのですが、音楽の世界もなかなか新しいものが生まれなくなってきてるのかな。
景気と同じで、閉塞感が漂ってるような・・・。
これだけ情報が多様化して、おそらく音楽の世界も多様化して、本当はあたらしいタイプの音楽がもう出現してるのかもしれないですが、埋もれてしまってるのかもしれないですね。私も音楽に関してはなんでもありなんですが、現在の音楽シーンからはなかなか「これだ!」というものが見つけられずにいます。自分もバンドなぞやってる一応音楽人のハシくれとして昔のいい音楽も踏襲しながら、新しいものも創りたいと思って日々活動してるんですが・・・。むずかしいですね。
今回のグラミー賞で、少しうれしかったのが、私のおすすめDVDでも紹介している映画「ドリームガールズ」に出演していた「ジェニファー・ハドソン」が最優秀R&Bアルバム賞を獲得したとのこと。

映画の中では、わがままからメンバーから外されてしまう悲運な役なのですが、歌がすこぶるうまいです。この人の存在が映画を面白くしています。あと、エディーマーフィーも(笑)。
他のメンバーより少し体格が良く目立ますが、私は全然大好きです。ただ、この人のアルバムはまだ聴いてないのでおすすめはできないですが、映画「ドリームガールズ」は本当いいです。ぜひぜひ。
40歳を過ぎて、新しいことに疎くなってるのか、それとも今の音楽シーンが自分には馴染まないのかと思ってたのですが、今年獲得した方は、あの「レッド・ツェッペリン」のボーカル、ロバート・プラントとアメリカの女性歌手アリソン・クラウス(知らない)のデュエット作品が、最優秀レコード賞と最優秀アルバム賞など今回最多の5部門を制したとな。
レッド・ツェッペリンって・・・・(笑)。60年代後半から70年代に一世風靡したバンドでっせ!ロバートはいったい何歳になったんだろう。
若い頃バンドメンバーにめちゃくちゃ好きな人がいて「ロックンロール」とかコピーさせられた思い出があります。
ローリングストーンズといい、ロバートプラントといい、もうそろそろ伝説となって引退してもいい方たちが現役で、しかもグラミー賞なんて世界一メジャーな場所でバリバリ活躍してる。すごいです。
ただ、それはそれでうれしいのですが、音楽の世界もなかなか新しいものが生まれなくなってきてるのかな。
景気と同じで、閉塞感が漂ってるような・・・。
これだけ情報が多様化して、おそらく音楽の世界も多様化して、本当はあたらしいタイプの音楽がもう出現してるのかもしれないですが、埋もれてしまってるのかもしれないですね。私も音楽に関してはなんでもありなんですが、現在の音楽シーンからはなかなか「これだ!」というものが見つけられずにいます。自分もバンドなぞやってる一応音楽人のハシくれとして昔のいい音楽も踏襲しながら、新しいものも創りたいと思って日々活動してるんですが・・・。むずかしいですね。
今回のグラミー賞で、少しうれしかったのが、私のおすすめDVDでも紹介している映画「ドリームガールズ」に出演していた「ジェニファー・ハドソン」が最優秀R&Bアルバム賞を獲得したとのこと。

映画の中では、わがままからメンバーから外されてしまう悲運な役なのですが、歌がすこぶるうまいです。この人の存在が映画を面白くしています。あと、エディーマーフィーも(笑)。
他のメンバーより少し体格が良く目立ますが、私は全然大好きです。ただ、この人のアルバムはまだ聴いてないのでおすすめはできないですが、映画「ドリームガールズ」は本当いいです。ぜひぜひ。
2009年2月8日日曜日
初ライブ
五所川原市の「Yamaho」での初ライブが終了しました。
今思えばリハーサルが一番良かったです(笑)。
本番は緊張してしまいハプニング続出でした。なんとかやりきったという感じで、お世辞にもいい演奏だったという感じではなかったですね。
全6曲。井上揚水、吉田拓郎、スティービィーワンダーと雑種系バンドの本領発揮といきたかったのですが・・・。歌詞が飛んだり、バンドで大事なキメのフレーズが合わなかったりと、まだまだ修行が足りず、他の若者バンドへの見本とはなれなかったです。
年はくってもバンドでは一年生。これから場数踏んで鍛えていくと誓い、いつものように反省会だけは盛り上がるのでした(涙)。
※褒められた点が一つ、若者バンドに比べ、音のバランスが良く、一人一人が何をやってるかはっきりとわかったということだそうです。
いい音が録れたら公開します。
今思えばリハーサルが一番良かったです(笑)。
本番は緊張してしまいハプニング続出でした。なんとかやりきったという感じで、お世辞にもいい演奏だったという感じではなかったですね。
全6曲。井上揚水、吉田拓郎、スティービィーワンダーと雑種系バンドの本領発揮といきたかったのですが・・・。歌詞が飛んだり、バンドで大事なキメのフレーズが合わなかったりと、まだまだ修行が足りず、他の若者バンドへの見本とはなれなかったです。
年はくってもバンドでは一年生。これから場数踏んで鍛えていくと誓い、いつものように反省会だけは盛り上がるのでした(涙)。
※褒められた点が一つ、若者バンドに比べ、音のバランスが良く、一人一人が何をやってるかはっきりとわかったということだそうです。
いい音が録れたら公開します。
2009年2月4日水曜日
モンスターと蕎麦屋
変なタイトルですいません。
これは2月最初の日曜日に映画と友人のライブとの音楽ざんまいの一日を過ごしました時の話です。
まずはタイトルの一つ「モンスター」ですがこれは映画です。
青森市にあるシネマディクトという映画館でやってんですが、あのローリングストーンズのライブ映画「シャイン・ア・ライト」です。

ストーンズのライブは、日本では東京ドームあたりじゃないと見れないですよね。しかも米粒程度。双眼鏡がないと何やってるかさえわからない。そんな不満を一気に解消してくれる映画でしたね。
もともとブラジルでの大きい会場でのライブを映画にしようとしてたらしいですが、それだと臨場感を表現できないということで、ニューヨークの1000人位入るようなコンパクトな会場にセットを組んで間近で撮影するというなんとも贅沢な映画です。クリントン元大統領夫妻も見に来てましたね。
ローリングストーンズは知らないし、興味ないという方もいると思いますが、この60歳を軽々と越えたオッサン達の雄姿だけでも一見の価値があります。
ステージを縦横無尽に走り回るミックジャガー、年老いてミイラ化したキースリチャーズ。何と彼らは66歳とな。信じられん。まさにモンスター。見てるこっちが息切れしました(笑)。
彼らを見てると自分はいったい何を悩んでるんだと、悩み人生から吹っ切れます(笑)。
ライブの途中に若いころのインタビュー映像を交えながら、最後まで圧倒されっぱなしの映画・・・いやライブでした。
もう一つの「蕎麦屋」ですが、ここ一年ほど出稼ぎに行ってた元バンドを一緒にやってた友人から電話があり、ライブやるから見に来ないと電話がありました。
「いいよ。で、どこでやるの?」と聞いたら、「蕎麦屋」。「は?」なんていう会話しまして、よく聞くとそこの蕎麦屋では頻繁ではないですがライブをやってるらしいです。その昔、トランペットの日野皓正もライブやったそうです。
そこは弘前市にある「めん房 たけや」というところです。
会場に行ったら、もう車の置き場所がなく一般の人のお家の前に置かせてもらいました。会場は5~60人くらいは入れるようにテーブルは寄せて、座敷には靴で上がれるようにゴザが敷いてありました。
ライブが始まるころはもう満杯になってました。蕎麦屋に、ジェームズブラウンなどのファンクな音楽が鳴り響いてました。
ただ、圧巻はドラムをやってる人がJimi橋詰という東京で活躍するプロのドラマーも参加してたんですが、さすがプロというドラムソロを見せてました。
ということで朝から晩まで音楽ざんまいの一日でした。今度そば食いに行こ。
これは2月最初の日曜日に映画と友人のライブとの音楽ざんまいの一日を過ごしました時の話です。
まずはタイトルの一つ「モンスター」ですがこれは映画です。
青森市にあるシネマディクトという映画館でやってんですが、あのローリングストーンズのライブ映画「シャイン・ア・ライト」です。

ストーンズのライブは、日本では東京ドームあたりじゃないと見れないですよね。しかも米粒程度。双眼鏡がないと何やってるかさえわからない。そんな不満を一気に解消してくれる映画でしたね。
もともとブラジルでの大きい会場でのライブを映画にしようとしてたらしいですが、それだと臨場感を表現できないということで、ニューヨークの1000人位入るようなコンパクトな会場にセットを組んで間近で撮影するというなんとも贅沢な映画です。クリントン元大統領夫妻も見に来てましたね。
ローリングストーンズは知らないし、興味ないという方もいると思いますが、この60歳を軽々と越えたオッサン達の雄姿だけでも一見の価値があります。
ステージを縦横無尽に走り回るミックジャガー、年老いてミイラ化したキースリチャーズ。何と彼らは66歳とな。信じられん。まさにモンスター。見てるこっちが息切れしました(笑)。
彼らを見てると自分はいったい何を悩んでるんだと、悩み人生から吹っ切れます(笑)。
ライブの途中に若いころのインタビュー映像を交えながら、最後まで圧倒されっぱなしの映画・・・いやライブでした。
もう一つの「蕎麦屋」ですが、ここ一年ほど出稼ぎに行ってた元バンドを一緒にやってた友人から電話があり、ライブやるから見に来ないと電話がありました。
「いいよ。で、どこでやるの?」と聞いたら、「蕎麦屋」。「は?」なんていう会話しまして、よく聞くとそこの蕎麦屋では頻繁ではないですがライブをやってるらしいです。その昔、トランペットの日野皓正もライブやったそうです。
そこは弘前市にある「めん房 たけや」というところです。
会場に行ったら、もう車の置き場所がなく一般の人のお家の前に置かせてもらいました。会場は5~60人くらいは入れるようにテーブルは寄せて、座敷には靴で上がれるようにゴザが敷いてありました。
ライブが始まるころはもう満杯になってました。蕎麦屋に、ジェームズブラウンなどのファンクな音楽が鳴り響いてました。
ただ、圧巻はドラムをやってる人がJimi橋詰という東京で活躍するプロのドラマーも参加してたんですが、さすがプロというドラムソロを見せてました。
ということで朝から晩まで音楽ざんまいの一日でした。今度そば食いに行こ。
2009年2月3日火曜日
インストラクターとして
マイクロソフトスペシャリストというエクセルやワードの資格があるんですが、最近このCMに起用されているのがタレントのエド・はるみさん。
なんでかな~と思ったら、彼女はタレントになる前は、パソコンスクールの経営兼インストラクターもやってたそうで、その経験がCMの起用に繋がったんですね。人間どこで経験が活かせるかわからないですね。
先日テレビで、「エドさんはなにか資格は持ってるんですか?」なる質問に「MicroSoft Official Trainer(マイクロソフトオフィシャルトレーナー) 通称 モットー!(今年のギャグかな?) を持っております」と言ってました。自分と同じ資格を持っててなんか親近感が湧きました。
そう、この「モットー!(MOT)」はマクロソフト社が認定したインストラクターの資格です。
パソコン教室に通う一般の方は、自分に教えてくれているインストラクターは「モットー!」(しつこい)みたいな資格をみんな持ってると思ってるらしいです。
いやいや全然持ってません。エドさんのようにトレーナーの資格をきちんと持って仕事している人の方が少ないです。パソコン教室でも「この先生はMOT保持者です!」と一つ上の扱いをしてます。
ほとんどはパソコン操作や知識が一般の人よりあるということでやってる方がほとんどです。もちろん資格がないからダメな人ばっかりではないです。きちんとした教え方をしている人も何人も知ってます。そういう人はほんとに勉強してます。頭が下がります。
ただ、得意というだけでやってらっしゃる方は、ひどいです。生徒さんが本当に理解してるかどうか表情や言葉から感じとれず、ズンズン前へ進めるだけ。それから、自分だけ理解しているパソコン用語を使いすぎて、生徒さんの頭の中が「???」だらけになってます。やったという既成事実だけでレッスンをしてる方が多いです。
これから、解雇された方や再就職を目指す方がパソコンを覚えたいと教室に通うかもしれません。ただ商業主義的にやっつけ仕事をするのだけはやめてほしいです。
さて、この「MOT」事態も見直しがされていて、もっと生徒との対話重視した資格へと強化されました。実務試験(操作)と知識とプレゼン能力(スキル認定)とさらにインストラクション(授業の組み立てと実践)の三つに合格しなければなりません。失礼ですがエドさんの時は、今より通りやすかったかもしれません。
実務試験は一般の方も取得しているメジャーな資格ですが、スキルとインストラクションは、大変です。教えてくれる先生や同じく資格を取りにきた方たちを前に授業を実際に行ったり、それをビデオに撮られたりなど様々な難問をクリアし、最後は、それらの資料をマイクロソフト社に送り、認定を受けなければなりません。資料を送る期限の前日まで何度もチェックして寝れませんでした。現役の方もかなりの難関だそうです。
ただ、その研修中に生徒さんへの教え方、接し方、難しい専門用語はなるべく避けたり、いろんなことを指導されます。「そんな言い方で生徒さん理解できるかな?」とか平気でダメ出しされます(汗)。
もし合格できなくてもインストラクターとして本当にいい経験にもなります。
エドさんがテレビでMOTのことを言ってくれると、この資格を知ってもらえる機会が増えて、重要性が高まると期待してるんですが・・・・。エドさんふざけながら言うから(笑)。とにかく期待してます。
※私のもう一つのブログ、「えいじあんのOfficeざんまい」は実践で使える機能を中心に紹介してるので少し難しいかもしれないですが、よければチェックしてみてください。
なんでかな~と思ったら、彼女はタレントになる前は、パソコンスクールの経営兼インストラクターもやってたそうで、その経験がCMの起用に繋がったんですね。人間どこで経験が活かせるかわからないですね。
先日テレビで、「エドさんはなにか資格は持ってるんですか?」なる質問に「MicroSoft Official Trainer(マイクロソフトオフィシャルトレーナー) 通称 モットー!(今年のギャグかな?) を持っております」と言ってました。自分と同じ資格を持っててなんか親近感が湧きました。
そう、この「モットー!(MOT)」はマクロソフト社が認定したインストラクターの資格です。
パソコン教室に通う一般の方は、自分に教えてくれているインストラクターは「モットー!」(しつこい)みたいな資格をみんな持ってると思ってるらしいです。
いやいや全然持ってません。エドさんのようにトレーナーの資格をきちんと持って仕事している人の方が少ないです。パソコン教室でも「この先生はMOT保持者です!」と一つ上の扱いをしてます。
ほとんどはパソコン操作や知識が一般の人よりあるということでやってる方がほとんどです。もちろん資格がないからダメな人ばっかりではないです。きちんとした教え方をしている人も何人も知ってます。そういう人はほんとに勉強してます。頭が下がります。
ただ、得意というだけでやってらっしゃる方は、ひどいです。生徒さんが本当に理解してるかどうか表情や言葉から感じとれず、ズンズン前へ進めるだけ。それから、自分だけ理解しているパソコン用語を使いすぎて、生徒さんの頭の中が「???」だらけになってます。やったという既成事実だけでレッスンをしてる方が多いです。
これから、解雇された方や再就職を目指す方がパソコンを覚えたいと教室に通うかもしれません。ただ商業主義的にやっつけ仕事をするのだけはやめてほしいです。
さて、この「MOT」事態も見直しがされていて、もっと生徒との対話重視した資格へと強化されました。実務試験(操作)と知識とプレゼン能力(スキル認定)とさらにインストラクション(授業の組み立てと実践)の三つに合格しなければなりません。失礼ですがエドさんの時は、今より通りやすかったかもしれません。
実務試験は一般の方も取得しているメジャーな資格ですが、スキルとインストラクションは、大変です。教えてくれる先生や同じく資格を取りにきた方たちを前に授業を実際に行ったり、それをビデオに撮られたりなど様々な難問をクリアし、最後は、それらの資料をマイクロソフト社に送り、認定を受けなければなりません。資料を送る期限の前日まで何度もチェックして寝れませんでした。現役の方もかなりの難関だそうです。
ただ、その研修中に生徒さんへの教え方、接し方、難しい専門用語はなるべく避けたり、いろんなことを指導されます。「そんな言い方で生徒さん理解できるかな?」とか平気でダメ出しされます(汗)。
もし合格できなくてもインストラクターとして本当にいい経験にもなります。
エドさんがテレビでMOTのことを言ってくれると、この資格を知ってもらえる機会が増えて、重要性が高まると期待してるんですが・・・・。エドさんふざけながら言うから(笑)。とにかく期待してます。
※私のもう一つのブログ、「えいじあんのOfficeざんまい」は実践で使える機能を中心に紹介してるので少し難しいかもしれないですが、よければチェックしてみてください。
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