2009年2月19日木曜日

わかり益田


最近携帯を買った、秋田の義理母の初メールのタイトルです。

こちらから、94歳のおばあさんに、漬物やお菓子など荷物を送ったことをメールでお知らせしたときに返信で返ってきたタイトルが「わかり益田」でした。

おそらく「わかりました」が変に変換されたのでしょう。

最近顔出してないなあ~と思い、「おかあさん、おばあさん、お元気ですか?」なるメールを送ったら、「大丈夫です。おばあさんも日に日に体調が回復しています。 ちさ」というメールが返ってきました。

一見なんの不備もないようですが、最後の「ちさ」とはいったいだれのことなのか。義理母もおばあさんも親戚中にもそんな人はいません。

さらに、うちの妻が好きな煮豆や赤飯など作ったとのことで、メールが来ました。タイトルは「今日荷物送りました。」となっており、妻と「お!今回はまともだぞ」と本編を見たら「駅まで迎えに来てください。」となっておりました。「なんのこっちゃ」と二人でずっこけました。

その他にもいろいろおもしろいメールがあったのですが、先週の日曜日、久々に顔を出したとき、このずっこけメールの意味をいろいろ聞きながら、全員で大笑いしました。94歳のおばあさんも腹を抱えて笑っておりました。

つらい介護の合間に一服の清涼剤になった気がします。

結局、「ちさ」に関しては本人もなぜそうなったかわからず真相は闇に葬られました(笑)。

そうそう、20年ほど前、私の実家に初めてコードレス電話を設置したとき、今は亡きうちのばあちゃんが、無線で話すようにおでこに受話器を当てて話してたのを見て、家族で涙流しながら笑ったのを思い出しました。

家族内の失敗の話は、盆や正月に集まったとき必ず話題になりますよね。これが何度話してもおもしろいんですよね。

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