40歳を過ぎて、新しいことに疎くなってるのか、それとも今の音楽シーンが自分には馴染まないのかと思ってたのですが、今年獲得した方は、あの「レッド・ツェッペリン」のボーカル、ロバート・プラントとアメリカの女性歌手アリソン・クラウス(知らない)のデュエット作品が、最優秀レコード賞と最優秀アルバム賞など今回最多の5部門を制したとな。
レッド・ツェッペリンって・・・・(笑)。60年代後半から70年代に一世風靡したバンドでっせ!ロバートはいったい何歳になったんだろう。
若い頃バンドメンバーにめちゃくちゃ好きな人がいて「ロックンロール」とかコピーさせられた思い出があります。
ローリングストーンズといい、ロバートプラントといい、もうそろそろ伝説となって引退してもいい方たちが現役で、しかもグラミー賞なんて世界一メジャーな場所でバリバリ活躍してる。すごいです。
ただ、それはそれでうれしいのですが、音楽の世界もなかなか新しいものが生まれなくなってきてるのかな。
景気と同じで、閉塞感が漂ってるような・・・。
これだけ情報が多様化して、おそらく音楽の世界も多様化して、本当はあたらしいタイプの音楽がもう出現してるのかもしれないですが、埋もれてしまってるのかもしれないですね。私も音楽に関してはなんでもありなんですが、現在の音楽シーンからはなかなか「これだ!」というものが見つけられずにいます。自分もバンドなぞやってる一応音楽人のハシくれとして昔のいい音楽も踏襲しながら、新しいものも創りたいと思って日々活動してるんですが・・・。むずかしいですね。
今回のグラミー賞で、少しうれしかったのが、私のおすすめDVDでも紹介している映画「ドリームガールズ」に出演していた「ジェニファー・ハドソン」が最優秀R&Bアルバム賞を獲得したとのこと。

映画の中では、わがままからメンバーから外されてしまう悲運な役なのですが、歌がすこぶるうまいです。この人の存在が映画を面白くしています。あと、エディーマーフィーも(笑)。
他のメンバーより少し体格が良く目立ますが、私は全然大好きです。ただ、この人のアルバムはまだ聴いてないのでおすすめはできないですが、映画「ドリームガールズ」は本当いいです。ぜひぜひ。
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