2009年12月30日水曜日

ゆっくりと年越し

思えば今年は厄年。年の前半はまったくいいことなかったような気がします。

とにかく仕事が低迷で、眠れない日々が続きました。

考えてみれば、39歳で独立してから、ここ何年かはずーっと不景気。さらに年齢的なこともあるのか、扱いがめめんどうということもあるのか当てにしていたパソコン教室にもなかなか使ってもらえず、フリーのインストラクターとして活動してましたが、まー厳しい状況でした。(サービスが多かったしね(泣))

年の後半はなんとか、インストラクター的な仕事は相も変わらずですが、実務的な仕事で認めてもらい、なんとか年が越せるかな・・・・・という状況まで立ち直れました。

もっともっと厳しい状況の方がたくさんいるんでしょう。めげずに進めばなんとかなります。お互い頑張りましょう。

今は終わりゆく2009年を振り返りながら、まったりとしております。

2009年12月8日火曜日

いまさらユーミン

通勤時間が20分くらいあるんですが、朝はAMラジオを聴きながら、帰りはプレッシャーから解放され気持ちが少し楽になるためCDを聴きながら帰ってきます。

行きのラジオはなぜかAMなんですよね。FMのクリアな音が逆に神経ピリピリ感が強まってしまい落ち着かないんです。

帰りの最近のお気に入りは「ユーミン」ですね。

これほど長い間第一線で活躍してるアーティストになると、一口に「ユーミン」といっても世代で別れるんじゃないんでしょうか。

私(40代)は「松任谷」ではなく「荒井」時代の「ユーミン」が好きです。同じ世代から上の方は結構多いんじゃないんでしょうか。

「卒業写真」や「あの日に帰りたい」など聴くと高校時代の夢見る夢男時代を思い出し、なんとも言えない気持ちになります。(青森の岸壁の通りを一人自転車をこぎながらいろんなことを考えてたなあ・・・)

この「MISSLIM」は荒井由美時代の2ndで、細野晴臣や山下達郎も参加してるアルバムです。


MISSLIM


すべてが、自然で心地のいい楽曲ばかりです。細野晴臣率いるティパン・アレイの演奏もいい。

わたしもこんな曲がつくれたら・・・・・・と思う今日この頃です。

2009年11月29日日曜日

年賀状

年賀状のデザインが決まりました。


※左がわたくし専用で右は妻の実家から依頼を受けて作りました。

とはいっても私は技術的指導(本職インストラクター)はしますが、ほとんど妻がWordの図形やインターネット上のフリー素材を組み合わせ作ってます。

わたくしの本業の話になりますが、この年賀状を作成するレッスンはパソコン教室ではよくあるんですが、ほとんどが専用ソフト(筆ぐるめなど)であーでもないこーでもないってやってますね。

普段仕事で使ってるWordでも充分いいものができます。

わたくしはデザインはまったくだめですが、作り方は教えられます。宣伝になってしまいました(笑)。

年賀状は出さない!  なんて方いますが、この人間関係が希薄な世の中、出会った人とはなにか縁があるんだと思い作ってみるのもいいですよ。

2009年11月22日日曜日

なんとか・・・・・

なかなか更新できません。それでもたまに訪れてくれてる方がいるみたいでうれしいです。

なんとか今の職場での仕事がひとつ達成できそうで(まだですが)、少しだけですが余裕が出てまいりました。

バンドも今年の予定ライブはすべて終わり、あとは反省会だけとなりました。

ライブの音を公開する予定でしたが・・・・・・公開できそうな音源があるかいささか疑問あります(笑)。

まあそのうちということで。

ここ2、3日雪が舞っております。うちの庭の冬支度も終わり、また長ーい冬が始まります。

風邪などひかぬよう気をつけましょうね。うがいと手洗いを徹底すれば防げます。いやホントに。

仕事がもうひと段落ついたら、ばしばし更新します。

※きのうは、NHKBSの「ちあきなおみ特集」を見ながら一杯やっておりました。(おかずはローソンのおでん「意外といける」)

2009年10月13日火曜日

本業しばし休業中

パソコンインストラクター業もなかなか厳しい状況です。

あてにしていた地元のパソコン教室での仕事もワーキングプア状態(いったん辞めた方がもどってきたらしい)でなかなかお話がいただけずと苦しい日々をすごしておりました。

まあ私はもともと、システムエンジニア的な仕事と事務的な仕事を両方やっていた経験があるし、ここらでちょっとむかし取った杵柄ではないですが、そういう方面の仕事はないかと探しておりました。

なんとか見つかり、現在はある公的な職場のネットワーク管理及び事務補助をやっております。

ゆくゆくは職員の指導もしてくれとお願いされ、インストラクターの資格も活かせそうであります。

さすがに慣れるまではいろいろ忙しくブログ更新も滞ってます。

しかし、まだまだ自分のような人間でも役立てるところがあるもんだと一生懸命がんばっております。

ただ、バンド活動だけは滞らずやてます(笑)。

新曲も3、4曲追加したし、またブログで公開しようかな・・・・・と思ってます。

ではまた。

2009年10月2日金曜日

DVDがあるのに


私の大好きな「キングコング」が日本テレビ系「金曜ロードショー」でやってました。(昔は水野晴郎の「水曜ロードショー」でした)

なぜかDVDがあるのにも関わらず見てしまうんです。

DVDは一人で見てるという孤独感があるんですが、テレビは同じ時間にいっしょに見てる人がいるんだろうなあ的な自分の中で妄想映画館になってしまうんです。不思議です。

テレビ版はやはりカットされてる部分が多いですね。

本編ではもっとコングがでてくるまで長いです。

ただコングが出てきてからは、次から次へと追っかけ追われの展開が続きます。

最後は悲しいですが、超娯楽大作ですね。

一度キングコングネタは書いたことがあるのに、また長くなってしまいそうなので、本日はここまで。

前回のキングコングネタはこちら

ちなみに次回は「エイリアンVSプレデター」ということで、これもまたおもしろいです。

2009年9月29日火曜日

思わず見てしまったビッグダディ

テレビ朝日系列で放送していた「ビッグダディ」という番組。

前々から知ってはいたんですが、今回の(9月28日放送)放送はなんとな~く最後まで見てしまいました。

この「ビッグダディ」とは奄美大島に住む、4男8女の大家族物語です。

この手の企画はけっこうあるんですが、他の家庭のことだし、あんまり好きではないのですが、このビッグダディはなぜか見れるんですよね。

おそらく他の大家族ものよりさわやかな感じがします。

なにより子供たちが素直でいいこ達ばっかです(テレビで見た印象ですけど)。

またテレビ局側もいろいろ演出を考えてます。

特に夫婦の離婚危機とかをあおるので、「どうなるんだ?」・・・・・と見てしまうわけです。

見事に術中にはまってしまいます。

私は子供がいないんで、この番組を見てて「うらやましいな」と思ってしまいました。

もちろん子育ては簡単ではないのは重々承知しておりますが、それにしても日々子供の成長を見つつケンカもしつつ、いろんなことを家族で乗り越えて行く暮らしは、やはりうらやましいです。

かえって、子供が2~3人とかのほうが大変なのでは・・・・・と思えてしまいます。

12人もいると四の五の言ってられないですからね(笑)。

番組中出てくる食事のシーンなどは、お世辞にもおいしそうな食卓には見えないですが、みんなが現在の我が家の経済状態などを理解し、工夫し協力し納得してる感じが出ててさわやかな気持ちになります。

当人たちは大変だと思いますが・・・・・。

今回の番組の最後では「ビッグダディ」がとうとう奄美大島での仕事(整骨院)をあきらめて、名古屋への出稼ぎに出るところで終ってます。

子供たちとの別れも、それほどお涙ちょうだい的なシーンもなく淡々としていていいです。

いやーそれにしても取材する人もされる側も大変だろうなあ・・・・・と思う番組ですね。

テレビ朝日にページがありました。


痛快!ビッグダディ

2009年9月22日火曜日

日帰り強行旅~山形県羽黒山

山形県鶴岡へ日帰り旅をしてまいりました。

出羽三山と言われる、古くから山岳修験の山として知られている羽黒山(あとは月山と湯殿山があります。)へ行ってまいりした。

2年ほど前にも一度訪れたのですが、あまり情報を入れずにこの山へ登ったため大変なことになりました。

石段がなんと!2446段(一応調べた)もあるそうです。

のぼれどものぼれども先が見えず、途中で何回も断念しそうになりながら登りました。さらに水もなんも持たなかったため、脱水症状ぎみになったのをおぼえております。

今回はそのリベンジというわけで、服装も軽く、トレーニングシューズを履き、タオルを首にまき、補給用の水を持ち、さらに杖を買って完璧な装備で臨みました。

丑年にお参りすると12年分の御利益があるということで、たくさんの参拝客で賑わっており、駐車するところを探すだけで大変でしたがなんとか入口付近に止めることができました。



気合いを入れて歩き出しました。

歩き出してすぐ、東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられる国宝の五重塔があります。



一般の観光の方は、この塔だけを見て帰る方もいます。

なんとも言えない渋い色合いで、見入ってしまいます。

しかし、ここはほぼスタート地点。先は長いのです。歩き出すことにしました。

見て下さいこの急な石段。



この石段が永遠にあるのではと思うほど続きます。

2/3ほど登ったところ。写真ではなかなか伝わらないですがすんごい急です。



この辺になると参拝のみなさんがた・・・・・無言です。

言葉を発する余裕がなくなります。

それでも頂上を目指しひたすら登ります。

私も普段の運動不足から心臓がバクバクと轟音を響かせておりましたが、妻にひっぱられながらもなんとかたどり着きました。

出羽三山の三つの神様が集まる三神合祭殿




時間にすると1時間以上は軽くかかりましたね。

でもこの石段という苦労を乗り越えた末の祭殿への参拝なので達成感からくるすがすがしさとありがたさがあります。

家族の健康と自分の将来、そして世界平和を願いました(かっこつけてますね)。

一息ついて今度は下山です。



登りほど体力的にはきつくないですが、ひざが大笑いしているので下山も大変でした。

下山途中、以前の我々夫婦のようななんの情報も入れずに登ってきたカップルが「今回はここまでということで。」(←彼女)「ここまで来てふざけんな!」(←彼氏)などとケンカしておりました(笑)。

この羽黒山は軽い気持ちでは参拝できません。心して参拝するのがいいです。・・・・・とは言ってはみたもの、山の反対側からこの三神合祭殿へ直接来れるルートもあります(笑)。

観光だけという人もちゃんと行けますのでご心配なく。

参拝を終え、汗だくになったまま、帰路についたのですが、貧乏旅ゆえ、高速道路を使わなかったので、家に着いたときは夜の11時近くになってました(泣)。

でも無事帰ってこれたことに感謝感謝。

2009年9月17日木曜日

おすすめだけど・・・・・

テレビがつまらない時は昔買ったDVDなどを掘り起こして見てます。

けっこう買ったことさえ忘れてるものがあるもんですね。

このDVDも奥底に眠ってました。


20世紀ポップ・ロック大全集 Vol.8 ~ファンクからディスコ~

「20世紀ポップ・ロック大全集」。

アメリカやヨーロッパ音楽の歴史的推移といいましょうか、どんな感じでいろんなジャンルができたのか・・・・・をイギリスBBCが制作したドキュメンタリーです。

けっこうシリーズがありまして、私が買ったのは「ファンクからディスコ」編です。

ファンクと言えば、「げろっぱ!」でおなじみの「ジェームズ・ブラウン」が有名ですね。

もちろん出てきます。

若い時ははっきり言って大御所「北島三郎」です。サブちゃんが踊りまくってます(笑)。

その他、スラップベース(チョッパー)の生みの親「ラリーグラハム」がどのようにして奏法をあみ出したのかとか、それまでの黒人だけの音楽から、白人にも受け入れられるようにディスコにかわっていく流れが描かれています。

でも、一番印象に残るのはサブちゃんです(笑)。

このDVDをAmazon(アマゾン)で検索したら、けっこうな値段になってました。もう発売してないんでしょうか。

おすすめなのですが・・・・・残念。

踊りまくるジェームズ・ブラウン(足の動きが半端じゃないです)

2009年9月14日月曜日

さもだしゲッツ!


音楽活動のブログランキングに参加してますが、ほとんど音楽ネタの話題がない弊ブログですが、よろしくお願いします。

またまた、岩木山の麓に出向き秋の味覚第2段「さもだし」(正式には「なら茸」だそうです)をゲッツしてきました。

久々に同級生の友人と飲む機会があったので鶏肉といっしょに醤油で煮込んだ「さもだし汁」を持参し、年相応(41歳)になった顔を眺めながら飲みました。

「もうきのこの季節か」などと会話も年相応になりました。

2009年9月9日水曜日

嶽のきみ!

不定期更新、統一感のない内容で突っ走ってる弊ブログですが、よろしくお願いします。

本日の話題は「嶽きみ」です。

津軽のほとんどの場所から見える岩木山ですが、そのふもとに嶽(だけ)地区と呼ばれるところがあります。

温泉街もあり、けっこう観光客も来てますが、なんといっても嶽と言えば「きみ!」ですね。

「きみ」はトウモロコシのことです。

毎年、東京の兄に送ってるんですが、息子たちが知らぬまに食っちまってるそうです。

私はとうもろこしはあまり好んでは食べないんですが、この「嶽きみ」だけは違います。

とにかくゆであがったときの香りと食べた瞬間の甘さはほんとに・・・・・思わず「ん~」(高い声で)と声が出ます。

今日は作ってる農家の倉庫へ直接行って兄へ送ったついでに10本ほど買ってまいりました。

さっそく食っております。

(保存する場合は茹でて塩水につけてからラップしておくといいですよ。)


ここをチェックしてみてください。

つがるの味をぜひぜひ。

2009年9月6日日曜日

津軽のラーメン事情


なぜかこの津軽という土地では、とんこつ系のラーメンがいまいち受けない。

おそらく、歴史的なものが起因しているとは思うんです。

もともとないものが、その土地で受け入れられるまで時間がかかる・・・・・ということだと思うんです。

若い方はそれほど抵抗がなく食ってますが、年配の方はやはりその傾向が強いです。

うちの親父なんかは、食う前から「あのにおいと白いスープがダメだ」と受け入れを拒んでおります。

ラーメンは煮干しと醤油というのが、この津軽の定番なんですよね。あと北海道が近いので味噌ラーメンも根強い人気ですね。

確かに、私もどちらかというと醤油ラーメンが好きです。よくいく店もあっさり醤油ラーメンです。

たまに、とんこつのラーメン店にも行ってみるんですが、食べた瞬間、インパクトはあるんですが、だんだん飽きちゃうんですよね。これはもう好みとしかいいようないです。

ところが、ここ何年か主流になってる煮干しダシととんこつの合わせ技の「しょうゆとんこつ」はこの津軽でもブレイク(古い表現)してます。

都会と比べてお客の絶対数が少ないこの土地においても、行くたんびに満員御礼が出てます。

ベースに煮干しを感じながら、動物系のこってり感を味わうという贅沢な感じがやみつきになります。

きのうも行ったんですが、青森市新城(しんじょう)の国道7号線沿いにある「ひらこ屋」もブレイクしている店の一つですね。おそらくラーメン通の方はもう知ってると思いますが・・・・・。



値段も高くなく、店員もテキパキとしているので、混んでても気なりません。

津軽の伝統を残しつつ、こってりを味わいたい方はぜひ行ってみてください。

しかし、場所的にはめぐまれてはいないと思うんですが、おいしければ人々は集まるんですね。

2009年9月3日木曜日

おいしい季節

車で走ってると、赤いりんごが目立ってきました。

早い品種(早生種)はもう出荷される季節になりました。

津軽に住んでると農家でなくても、農作業に駆り出されたりします。

まあ親戚や友人に必ず農家の方がいますからね。

私も学生の時りんごの受粉の作業や米担ぎなどやらされました。

いまでこそ米は30キロの袋ですが、昔は1俵(60キロ)ですからね。

ヘトヘトになって作業していた思い出があります。

農家の方は大変ですが、それだけおいしいものが出回るわけで、食いしん坊としてはうれしい季節になりました。


陸の物ではないですが、きのう久々に近所の「佐藤長」へ行きましたら、うまそうなさんまが目にとまりました。



ここんとこずーっとさんまと言えば缶詰しか食ってなかったので思わず買ってしまいました。

まずは海の恵みをいただきました。

2009年9月1日火曜日

夏が過ぎてゆく

選挙も終わり、これからこちら津軽では秋へ突入していくわけです(選挙は関係ないですが)。

朝晩は寒くなってきました。今朝、実家へ顔を出したらストーブつけてました(笑)。

さすがに昼は25度くらいになりますから、まだまだ残暑はあるんですが、でももう夏も終わりか・・・・・とさみしくなってしまいますね。

心残りと言えば、海でもう2回くらいは泳ぎたかったです。(なんとか2回行った)

2回行ったうちの一回は波が高かかったですね。

うちの妻は海で泳ぐのが大好きで、波が高いのもなんのそので、泳いではみたものの、戻ってこれないんじゃないかと思うほど波に引っ張られてました。

自然の力は侮れず、帰ってきました。

来年の夏は、でかいライブイベントへ行って、海へも3回くらいは行って・・・・・と今年の夏の反省をしている今日このごろです。

2009年8月30日日曜日

選択の日

本日は投票日ということで行ってまいりました。

いつもは、だれよりも早い早朝投票の我が家ですが、前日の飲み疲れにより昼投票になりました。

よく出口調査でNHKあたりの記者が張り付いているんですが、本日はおらんかったですね。

私は、基本的に政治で国がよくなるとは思えないんです。

特に日本は文化や経済の面、さらに外交でさえ民間の方々の奮闘により成り立ってると思います。政治が口だしするとかえって衰退するのではないかとさえ思います。

ですので、政治に期待するとしたら社会保障や道路整備など税金を分配する仕事をきちんと行ってほしいということしかないです。一定の層の方たちだけが私服を肥やすことのないようにしてほしいです。それだけです。

と、まじめな話をしてしまいましたが、今夜のテレビは選挙報道一色ですので、またまた一杯やりながら(飲んでばっかりいるね!)日本の選択を見届けたいと思います。

2009年8月27日木曜日

選挙ですね。

いよいよ日曜日は選挙ですね。

わたしは自慢ではないですが、人生のなかで投票は一回しかさぼっておりません。

なにせ、生まれてからずーっとこの津軽にいるわけですし、さらに選挙のときに限ってなんか用事ができるわけでもないので、さぼりようがないわけです。

この一回のさぼりは、たしか町議会系の選挙だったと思いますが、なんで行かなかったのか・・・・・。単なるど忘れです。その夜に親から「選挙行ったか?」なる言葉をかけられて、気づいた時はもうすでに遅しだったということです。

今回は政権選択選挙と言われてます。一票が重いですね。しっかり義務を果たそうと思ってます。

と、言ってはみたものの、どの党の候補者にも、投票する明確な理由がみつからないんですよね(えらそうですみません)。

一人はおもいっきり世襲候補(実力も未知数)。一人は県外出身者。宗教関係の方も出てますね。

ん~。とにかく当日まで悩みます。

※お盆も終わり早一週間以上たちました。実家や友人と飲んだくれた残骸がまだたくさんあります。



今日は選挙のことを考えながら一杯やるかな。

2009年8月24日月曜日

世界陸上

世界陸上終わっちゃいましたね。

後半は、ビデオに録ってみてました。

ウサイン・ボルトに始まりウサイン・ボルトに終わった感じがありますが、この陸上競技はいろんな種目があって本当におもしろいです。

男子の走り幅跳びで優勝したアメリカの選手(名前忘れた)は、着地する砂場を超えそうな勢いでしたし、女子800メートルのキャスター・セメンヤ選手は速すぎて性別疑惑まで浮上してました。

確かに、追いかけられたら怖い女性アスリートがたくさんいました(笑)。

冗談はさておいて、そんなすごい人集団の中において日本の選手は本当にがんばりました。

専門家ではないのでわかりませんが、本来日本人の体質は陸上競技に向いてない(マラソンは別)のではと思うんです。だってあのアメリカやジャマイカの選手の体・・・・・・。筋肉の付き方がすんごいですよね。

あれが爆発的な瞬発力を生み出すんだと思います。日本人の体型であんな筋肉付けたら走れないんじゃないかと思います。わからないですが。

女子マラソンの尾崎選手、最後まで釘付けにしてくれました。



中国の白雪選手が尾崎選手の後にぴったりくっついていたのが、本当にいやでしたね~。

案の定スパートかけられて・・・・・。くやしいです。でもゴールした彼女は晴れやかな悔いのない顔してました。本当におめでとうございます。

男子のやり投げは初の銅メダルですか。



投てき競技はハンマー投げの室伏選手が有名ですが、新しいスターが出てきました。今後も期待したいです。


※こんなにがんばってるのに、日曜日の某テレビ番組(喝!とかいうやつ)で、男子のリレーが4位だったのを、たいしたことない的な発言してました。司会者もそうですが、なんでそう上から目線(この言葉もきらいですが)なんですかね。

世界の舞台でファイナリストになることのすごさをわかってないんでしょう。どこを見てるんだか・・・・・。メダルだけがすべてじゃないでしょうに。

2009年8月21日金曜日

弱きを助け強きを挫く・・・・・でありたい

久々に帰郷してる親戚がスピード違反で罰金とられたとブンブン怒ってました。

40キロ制限の道路で55キロ出してたそうです。

ちょうど50キロ制限から40キロ制限へ変わるところだったらしいです。

そういうところでやるんですよね。

私も去年一時停止してない容疑で罰金7000円をふんだくられました(言葉が悪いですが)。

警察の方々も日々のお仕事は大変だとは思いますが、この交通取締は一般庶民をいじめてるような取締が多い感じがします。

私は踏切の手前にある小さい通りの「止まれ」の標識を見逃したということで止められました。踏切での一時停止のことで止められたんだと勘違いしてかなり強く抗議しましたが。

見逃すような小さい通りなので、私の前にもかなり捕まってましたね。おそらく見逃すのを分かっていて見張ってるんでしょう。

分かっているなら、見逃さないように促すのが本当だと思うんですが。

それまで積み重ねたゴールドの免許証がパアです。この時はほんと腹立ちました。

罰金をたくさん集めるとボーナスかなんか出るんでしょうか。警察関係の友達がいないので(一人いるかな・・・)わからないですが、一度聞いてみたいもんです。

今年だったかな、皇居の周りで外人が裸で暴れてるのを捕まえようとした警察官が、その外人に追っかけられて逃げてるのを見た事があるんですが、本当にこれで一般庶民を守れるのかと不安になりました。

ただ、祭りの時の警護や酔っ払いのけんかの仲裁など活躍してるところもみてるので、感謝の気持ちもあります。

自分もそうですが「弱きを助け強きを挫く」の精神でいたいものです。

2009年8月19日水曜日

選ばれし者たち

世界陸上を見て寝不足ぎみです。

あーいう選べばれし者たちの切磋琢磨した姿はいいですね。

その選ばれたなかのまた選ばれた人が、このウサイン・ボルト選手なんでしょう。



勝手に陸上界のイチローと呼んでますが・・・・・・。

こういう人はみんなが「すごい、すごい」と言ってるのを聞いても、自分にとっては当たり前にできてしまうことで、なんら不思議はないはずです。

もちろん、体を鍛えたり練習したり、そのための努力はしているはずです。

ただ、最初から備わってる「なにか」があると思うんです。

いち早く、その「なにか」を見出して前へ進める人が、キングオブ選ばれし者なんでしょうね。

100メートルでライバルのタイソン・ゲイ選手もすごい人だなあと思ったんですが、軽々とその上をいってしまうんですからたいしたもんです。

毎日、感心して世界陸上をみてるんですが、今後ボルト選手以外でおもしろそうなのは、男子400メートルと女子の走り高跳びです。

特に女子の走り高跳びは、カモシカのようなブランカ・ブラシッチ選手が注目です。この人もボルトと同じく、「なにか」を感じる人ですね。走り高跳びのために生まれてきたような人に見えます。



日本人選手も世界の強豪のなかで大健闘してます。

もう準決勝で敗退しましたが、男子100メートルの塚原選手はいつかきっとファイナリストになれると思ってます。

それからなんといっても男子のリレーがあります。これは日本チームはメダルの可能性あります。

ということで、世界のアスリートを見ながら、私にも「なにか」がないか模索中です(ないない)。

2009年8月16日日曜日

お盆が終われば

今年のお盆は、妻の実家(秋田)と私の実家(青森市)にお泊りし、飲んだくれておりました。

特段変わったお盆ではなかったですが、少し不思議な方達を見ました。

秋田(能代)へは、日本海側(深浦)を行き帰り通ったのですが、行きも帰りも竹馬で歩いてる方々を見ました。

いろんなことに挑戦する方がいるもんだなあ・・・・・とあまり気にかけてなかったですが、新聞をみたら、このご夫婦のことが載っててびっくりしました。

絶滅の危機にあるオラウータンの保護を訴えながら日本を横断しようとするご夫婦だったんですね。

仕事をいったんやめてこの活動をしてるそうで、どんな事にせよ決断して行動するというのは大切なことです。しかし、いろんな表現方法があるものです。

さて、お盆が終われば、少しづつ秋に近づいていきます。

街もなんとなくさみしい感じで、人もあまり出てなく閑散としてる感じがします。

まあ、いつまでもお祭り気分とはいかないわけでして、これからは現実に戻る作業がはじまります。

本日は、黒石市(以前紹介したこけしの街)にあるイタリア料理屋に行ってみようと、ちょっとおでかけしたのですが、見事に営業してなくがっかりしつつ「こみせ通り」という「日本の道百選」に選ばれた通りをトコトコと歩いてみました。



古い和風のアーケード通りです。いい雰囲気の通りですが、観光として力を入れてる感がないのが少し気になります。



ぽつぽつ観光客の方はいましたが、さみしさは否めませんでした。

ただ、この黒石は、「黒石よされ」という流し踊りの祭りが、毎年このお盆から20日ころまで行われます。



私もまだ見た事がないんですよね。

来年はぜひとも見て、夏の終わりを満喫したいなあ・・・・・と思っております。

2009年8月12日水曜日

がんばってる街~十和田市

以前から「行きたい行きたい」と思いつつなかなかいけなかったのですが、やっと行ってまいりました。

NHKでも放送されてました「十和田市現代美術館」です。その名の通り十和田湖がある十和田市にあります。八戸市にも近いですね。

街を歩けば芸術(アート)にあたると題して、テレビでもCM流してました。

今回は、貧乏旅なので有料道路はいっさい使わず、夏泊半島をぐるりと周り、陸奥湾を眺めつつ野辺地→七戸…と4号線を南下する旅にしました。



昼頃着いたのですが、夏休みもあって、家族連れ、学生で混雑しておりました。

駐車場も並んでる状態で、いったんあきらめ、昼飯がてら三沢市へ。

三沢市は米軍基地の街、走ってる車が少し荒い運転だな・・・・と思うと外人です(笑)。

基地への入口付近は近く「アメリカンビレッジ構想」があるらしく、開発途中の建物がけっこうありました。

その中の酒屋へ寄ってみたのですが、さすが米軍の街、各国のビール、ウィスキー、そして私の好きなラムも種類豊富でした。思わず買ってしまいました。

お昼は基地入口付近にあるインド料理「ANKUR」(アンクル)でとりました。料理人はすべてインド人で、店員に「初めてか?」と言われ丁寧にランチバイキングの説明を受けました。お客はアーミー服を着たままの米兵が多かったです。



味はおそらく本場に近いでしょう(インドに行ったことがないので)。おいしかったです。

アメリカンビレッジが完成したら、おもしろそうです。また行きたいです。

そしてあらためて十和田市へ。

市街地へ入って市役所などある通りへいくと「駒街道」という日本の道百選に選ばれた松と桜並木のきれいな通りがあります。



その「駒街道」をテクテク歩いていくといきなりでかいカラフルな馬が迎えてくれます。



写真は「チェ・ジョンファ」という韓国の方の「フラワーホース」という作品だそうです。インパクトがありますね。

そして本館の中へ。

もちろん撮影等は禁止なので、写真はありませんが、入場券を買ってすぐに見ることができる「ロン・ミュエク」(オーストラリア)の「スタンディングウーマン」はでかくそして肌や髪の毛、そして血管の感じがリアルで生きてるんじゃないかと思うほどです。



その他も独創的な作品がたくさんありましたが・・・・・。人の心を動かすのは容易ではないですね。

まったく意図がわからない作品。そして意図はわかるんですが、共感できない作品など・・・・・。人になにかを伝えるというのはむずかしいと痛感しました。

岡本太郎大先生が「芸術は爆発だ!」と言っておりましたが、わかる気がします。私も作曲するときは爆発するような情熱で作ります(真剣)。

美術館のあとは、軽く街探訪へ。

おもしろい名前の店があり、入ってみると、お菓子や野菜、お惣菜などの普通の店でした。現金でお茶を買いました。おそらくツケはきかないでしょう(笑)。



すぐ近くにこれまたおもしろそうなお店。



古くからあるお店のようで、コーヒー豆、酒、香辛料などいろいろある中に、何とエレキギターまで値札つきで置いてありました(凄!)。

夜はこのお店で買ったチーズ(Danish Natural Cream Havarti)とワインで締めました。うまかったなー。

とにかく、十和田市はがんばってます。県外の方にはぜひぜひお勧めの街です。

2009年8月8日土曜日

蓮の華

秋田の義理祖母と義理母を連れて、私が事あるごとに行く猿賀神社(平川市「旧尾上町」)に行きました。



いつもの年は大々的に宣伝はしてなかったのですが、今年は「蓮の華まつり」と銘打ってました。



広い池にたくさん蓮は迫力があります。

ついでに、私の仕事が増えますようにと拝んでまいりました(笑)。

ちなみに五所川原立佞武多は今日が最終日、街は昼間からものすごい混んでました。(なんか吉幾三が歌うそうです。)

2009年8月5日水曜日

五所川原立佞武多初日!

この頃仕事もしないでブログ更新してます(笑)。ブログは旬が命ですから。

いやいや、地元の宣伝も兼ねてますので、このブログだっていくらかは役に立ってるはず・・・・・と信じてます。

五所川原立佞武多初日に行ってまいりました。日ごろお世話になってる方のはからいで、沿道の一番前に陣取りビール片手に堪能してまいりました。


初陣の大太鼓(いい写真が撮れました。)



いいですね。祭りの雰囲気は。

私は昔から参加するより、楽しそうにしてる人々をみてるのが好きなんです。

きのうはけっこう寒くて、夏祭り的な気温ではなかったですが、ねぷたと囃子のリズムに沿道の観光客は手をたたき喜んでました。

五所川原の祭りは青森ねぶたと違い、「跳ね人」なる人はいなく、衣装も囃子の組ごとに違います。そういう意味では統一感がないのですが、ある意味自由なだれでも参加できる大きい心、太っ腹の祭りです。


今年が最後のねぷた。いい顔してます。(製作者の方とは何回か飲んでます。)



私は、ここまで自由なら基本の囃子とは別にアドリブの囃子もどっかのタイミングでやったりしたら面白いかな・・・・・と勝手に思い描いてます。なんつたって津軽三味線だってアドリブやってますもんね。

とにかくねぷたそのもは、非常に迫力があります。

最新作。(下から見上げると大きさがわかりますね)


県外の方で、このブログを見てこの「立佞武多」見に来てくれるかたが一人でもいればいいなあ・・・・・と思っております。

2009年8月4日火曜日

砥ぐ

何年か前築地で包丁を買ったとき、「包丁は丁寧に砥ぐと長持ちするよ」と店のおっさんからアドバイスを受けてから何年たったろう。

その時は、「そうですね。大事にします」と言っておきながら、この自堕落な性格・・・・・。やらないもんですね。(確か1回だけやった記憶が・・・・・)

ここ2、3日、妻が包丁が切れないとつぶやいていたので、重い腰を上げて職人のように砥いでみました。

砥石を水にひたし、「シュッ、シュッ」と。



そのあと玉ねぎのみじん切りをやったのですが、気のせいかもしれないですがサクサク切れます(笑)。

気をよくして、別な包丁も砥いでしまいました。

やりだすとおもしろいんですよね。

市販の簡易な包丁砥器は、刃こぼれが生じるものもあるらしいので(いい商品もあります)、自分で砥ぐというのが一番いいですよ。

ということで、砥いだ包丁で作った料理と窓からかすかに見える花火を肴に飲んだくれてました。



以上どうでもいいネタでした。

※私の所属するバンド「風西鶴」のオリジナル曲のコーナーを右のサイドバーに追加しました。よかったら聴いてきださいね。

2009年7月30日木曜日

オリジナルを録音してみた

私の所属するバンド風西鶴(ふうさいかく)で現在オリジナル作成キャンペーン(勝手に)してます。

やはり、曲が出来たはいいが、バンドで演奏するとなるとアレンジが必要になってきます。

そこへいくと我バンドは平均年齢40代後半。

みんなそれぞれ考えながら演奏して、いい味出した曲に自然になってしまいます。

とにかく録音してみようということで、一発録りでやってみました。

各楽器のバランスなどいろいろありますが、とにかく歌を聴かせるということに重点をおきました。

スローな曲2曲録りました。

BOZZ 作詞・作曲 J-Kawanami

バンマスであるJ-Kawanami氏が地元にある行きつけの小さなお店を歌った曲。歌も本人。

ハモリはトランペットのKawabataさんとえいじあんががなってます。

まるで初恋 作詞:J-Kawanami 作曲:えいじあん

私のむかーし(まだ10代だった思う)作った曲にJ-Kwanami氏が新たに歌詞を付け直した。

ボーカルはJ-Kawanami。

フォークでブルースで・・・・・という感じでナイロン弦のバッキング(H-Ichinohe)とベース(N-Fujita)とドラム(Sakamotoさん)のグルーウ゛が気持よく切ない歌なのに爽やかな曲

ハモリはバンド一高音域のでるトランペットのKawabataさん。最後のエンディングで味のあるフレーズを吹いてます。

やはりオリジナルは演奏してて楽しいですね。

たまーに風西鶴のオリジナル曲を公開します。

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2009年7月27日月曜日

勝手に相撲解説~名古屋場所(千秋楽)と藍ちゃん

結局、順当といいましょうか、当初の予想通り白鵬の優勝で幕を閉じましたね。



私は、願いも込めて琴光喜だと思ったんですが・・・・・・。


でも、今場所は盛り上がりが少しちがいました。

やはり優勝争いに横綱以外の力士が絡んでくるというのが盛り上がりの要因でしょう。

その人数が多ければ多いほどいいですよね。今回は琴光喜と琴欧州。来場所も期待します。

今回は、無気力的な相撲はそれほどなかったと思います。弊ブログで、先場所の取組で無気力相撲じゃないか?なる指摘をした栃煌山ですが、今場所は2勝13敗でした。

自業自得としか言いようがないです。一度そんな相撲を取ってしまうと本気をだそうとしても空周りしてしまうと思うんです。

普段からの積み重ねが結果にでるんですから、栃煌山にはなんとか復活してほしいです。期待の若手ですから。

朝青龍は、いろんな解説陣から稽古不足を指摘されてましたが、そのとおりの結果になりました。でもやはり横綱、最後まで気を抜けない存在ではあります。来場所は気を引き締めてでてくるでしょう。

ということで、勝手に相撲解説名古屋場所でした。しかし、名古屋の方相撲好きなんですね。取組一番ごとの反応や盛り上げ方が面白かったです。

それと宮里藍さん、米ツアー初優勝! よかったですね。

ひたむきな姿が大好きで、ずーっと応援してきたんでうれしかったです。



次の岡本綾子は宮里藍さんだと勝手に思っております。

※ちなみに私はゴルフはまったくやりません(笑)。

2009年7月26日日曜日

雨のフェスティバル

ジャパンブルースフェスティバルへ行ってきました。

青森市のシンボル、アスパムがある「青い海公園」でのライブでした。



曇り時々雨の予報だったのですが、晴れ間は少しあったものの、残念ながら最後まで雨はやんでくれませんでした。

途中、ステージに屋根をかける作業が入り、ライブが中断するハプニングもありました。



それでも出演者は一生懸命でした。

メインの「Magic Slim」が出演する前の県内外のアマチュアバンドのみなさんの演奏もよかったです。

ただ、どうしてもありがちなのが、内輪受けみたいなことをやる方が必ずいますね。知らない人や家族をステージに上げたり・・・・・・。関係ない人はしらけます。

それはまあいいとして、メインの「Magic Slim」さんは、シカゴブルースの大御所的な存在で、聴いた感想はブルースの「古典」とか「原型」とかそんな感じがしました。


写真がぶれてしまいました(泣)。


それまで、アマチュアバンドがやっていた演奏は、ブルース以外のジャンルのエッセンスも入っていてある意味ブルースを知らない人でも聴けるんですが、大御所はブルースのみ、これがブルースだ!という感じでした。

歌詞がわかるともっと楽しめると思うんですが、ただ演奏だけでもこれで生きてきた!という迫力があって十分楽しめました。

以前ブログで「プロとアマの違い」的なことを書いたんですが、音の迫力(音量とかじゃないですよ)は全然ちがいました。

どんなにエフェクト効果で歪ませたり、ディレイ(リバーブみたいな感じ)をかけても、本質の音できちんと弾けなければ何も感じません。

そこはやはり、プロは生音でも音の強弱や起伏をうまく表現して迫力がありました。

このイベントを企画する方は大変なご苦労があったと思います。

来年も楽しみにしてます。

※ということで、びしょびしょに濡れて帰ってきました。

2009年7月24日金曜日

ぶらっと金木

斜陽館


自民党津島派の会長津島雄二さんがこの衆議院の解散と同時に引退したとニュースがありました。

そしてこの津嶋さんの奥様が太宰治の娘さん(長女)なんです。

それとはまったく関係ないんですが、天気がよかったので太宰治の生地、金木町を久々にぶらっとしてきました(笑)。

やはり、生誕百年ということで平日でも県内外から観光にきてます。

街にもいたるところに案内の看板が設置されてます。





金木は津軽三味線の発祥の地でもあるので、観光の方の目当ては太宰だけではないようです。(三味線会館では生演奏もやってます)

ただ、そんなに観光用に整備しているわけではないので、平凡な町並みを「ああ、ここを通って芦野公園にいったんだなあ」とか、「ここで暮したんだあ」など思いにふける・・・・・・というのがいいと思います。



最後は斜陽館の前に行ったのですが、あまりに混んでたので、まあ地元ですし、「また来るか~」と言って素通りして来ました。

この夏、ほのぼのとした街並みを見に来るのもいいですよ。